中山牝馬S
愛知杯で条件馬が3頭掲示板に入ったように、牝馬G3路線は基本低レベル。実力評価は牡馬相手の実績を重視します。また、中山1800は少々トリッキーなコースでもあるので、適性もポイント。
◎はゲッカコウ。2走前に当コースで2着。マイネルハニー、グレーターロンドンら相手に正攻法で戦えています。混合OPでの実績は、牝馬G3のここでは格上評価。ゲートが鍵ではありますが、柴田大知とのコンビでは確実に好位を取れてる点は後押しです。
◯はエンジェルフェイス。3歳時に同条件のフラワーCを勝利(2着はゲッカコウ)。月並みですが、全姉レディアルバローザが中山牝馬S連覇、半姉キャトルフィーユも2着と、“ザ・中山牝馬血統”でもあります。2走前に1年ぶりの実戦で混合準OPを勝利。2〜4着がその後OP入りしているようにハイレベル。前走で、兼ねてからの課題だった控える競馬をクリアした点も好材料です。
他、相手で買いたいのは、
ワンブレスアウェイ(センス評価、外枠で折り合い鍵)
トーセンビクトリー(適性◎、ハンデ割引)
オートクレール(道悪で浮上)
キンショーユキヒメ(4走前評価、前走太め)
バンゴール(3走前評価、引退レース)
◎単勝、馬連ワイド。◎◯からの三連複で高配当を狙います!