
ウイポ10 2024 系統確立プレイ #11
1991年
90年代に入り、いよいよノーザンダンサーの支配率がのっぴきならない状態になってきました。ニジンスキー離脱でかなり抑制されているのですが、それでも世界16%あります。リファールあたりは頑張れば21世紀を迎える前に親化できるのですが、世界系統化を考えると無闇に離脱させるのも得策でないため、タイミングを測っていくことになります。
年始でプリンスビオが滅亡。無系のシカンブルに有力馬の大半を持っていかれるので、せっかくのST系も活かしどころがありません。残された有力種牡馬がセダンとプロントというのはあまりに心細く、牝馬も親プリンスローズがラウンドテーブルと被るので使い勝手が悪いです。サクラセダンの子出しがもう少し高ければよかったのですが。
井崎先生の贔屓イベントが発生。『9 2022』時代から対象は固定らしく、デビュー2年目の江田照男騎手が選ばれています。クラブに突っ込んだトウカイテイオーの主戦として三冠を獲らせたり、ヴィンテージクロップに乗せてドラムタップスとステイヤーズミリオンを分け合ったりしていたため、一年で見違えるように成長してくれました。

種付けはケーニッヒスシュトゥール・ミスワキ・クリスエス。アルザオの牡馬は必要数が揃いました。トニービン・ダンシングブレーヴ・シンボリルドルフは史実馬が小粒で少々心許ないので5頭くらいずつ付けています。ミスプロが未だに親化していないので、大量に作ったファピアノとクリスの牝馬が微妙に使いづらくて困ります。
ミスワキの自家生産馬がとにかく柔軟性が低い馬ばかりで、マイルまでの重賞をやりくりして賞金を積ませるのに苦心していたらあっという間に一年が過ぎていました。こんなことならもう少し強めにエディットしておけばよかったです。史実のミスワキ産駒は4歳から本格化する中距離馬が多かったのですが、ウイポでは本体の性能を産駒がそのまま引き継ぐので早熟マイラーばかり出てきてレース選定が非常に面倒です。
プレイヤーキャラに子どもがいる場合、年末処理に入る前に成長処理が行われます。成長判定があるのは中3までなので、上の子だけでも能力を伸ばせればとセーブスロットを変えたり馬を放牧に出したりして粘っていたら、とんでもない大当たりを引き当てました。

年末処理で米国に塩漬けにしていたヒズマジェスティとファピアノの産駒をすべて引退。アンブライドルドの4歳引退にタイミングを合わせる形です。さらに日本からファピアノ牡馬を2頭送り、牝馬も数頭送ってダメ押しで支配率を上げます。輸入種牡馬はダンシングブレーヴを購入。Privateは大した馬がいなかったので自家生産馬を突っ込みましたが、よく考えたらプライヴェートタームズを売って回収するべきだったかもしれません。

91年末の系統確立はカロとノーザンテーストです。
カロ系確立
カロ系が確立。世界2%(米国型)、無系。

日本とも縁深いグレイソヴリン米国支部長。活躍馬の登場時期がバラバラで支配率が上がりにくく、確立ラインに微妙に届かないまま引退してしまうことが多いです。今作ではロベルトの引退年が早まり、シャルードも競走馬として登場したため確立難易度が下がりました。
89年末にカロが引退するのでPrivate施設へ回収。ネボス・サイベリアンイクスプレス・ドクターカーター・シャルード・ゴールデンフェザント・ウィズアプルーヴァルをエディットして走らせました。またコジーンの種付け料を上げるため、コジーン産駒の自家生産馬を2頭種牡馬入りさせています。今回は手を付けていませんがプレクラスニーやタージオン、もう少し遅らせるならスターオブコジーンやビワハヤヒデも使えます。
史実では何かと日本に縁が深い系統で、クリスタルパレス・スターオブコジーン・アドマイヤコジーンらが種牡馬として活躍しました。一方でチチカステナンゴやビワハヤヒデが大失敗するなどハズレ父系の印象も強いです。母父としてアンブライドルズソングを出したので、コントレイル等を通じてその血は広がっていくはず。
ウイポ的には主流血統と競合しづらいグレイソヴリンで、母系がド零細のため米国なら付ける相手に困りません。史実馬が多いので確立の負荷が少ない点も嬉しいです。トニービンを重用している場合は相対的に価値が下がりますが、そうでなければまず立てて損はないでしょう。

後継はコジーンが有力ですが、無系のうえ次世代にあまり有力馬がいないため衰退一途です。今回はインイクセス産駒のインディアンチャーリーを支援し、アンクルモー→ナイキストと繋げてフォルティノの親化を狙おうと思います。なお、インイクセスはエディットしてスタミナ因子をつけるとST化するのですが、ナイキストがどうやってもSP系になるため、少なくない労力をかけて連続確立するかは悩みどころです。フライトラインが両親ST系になるのは魅力的ではありますけども。
ノーザンテースト系確立
ノーザンテースト系が確立。日本5%、SP系。

日本競馬の質向上に大きく貢献したノーザンダンサー直仔。史実馬が大量に収録されており、エディットができるなら自家生産の必要はありません。
直仔からギャロップダイナ・ダイナガリバー・レジェンドテイオー・スルーオダイナ・ロングニュートリノ、アスワン産駒のメジロアルダンをエディットし所有。88年頃からノーザンダンサーは流行血統になっているので、1年に1~2頭ずつ種牡馬入りさせています。メジロライアン・カミノクレッセ・マチカネタンホイザあたりも使えますが、多数の繁殖牝馬でかなり支配率が底上げされているので、日本5%にしては牡馬の数は少なめで済みます。
長らく無系維持が惜しまれてきましたが、『10』から固有SP系を獲得。これによりダイワメジャー・サクラバクシンオー・デュランダルらが両親SP系となりました。特にサクラバクシンオーには嬉しい強化です。これまでは確立無系か異端のST化しか選択肢がなかったですからね。

後継はアルダンかライアンかというところですが、先細りの系統で親化離脱も難しいため、母父◎目当ての確立と割り切っていいと思います。ダイナサッシュ・ダイナカール・シャダイソフィア・ダイナフェアリー・サクラハゴロモ・エレクトロアート・スカーレットブーケ等々、現代日本競馬に繋がる綺羅星のごとき名繁殖が揃っていますから、直接これらの牝馬を所有せずとも子孫を通じて必ずノーザンテーストの血を使うことになります。
ノーザンテーストが確立すれば日本国内のノーザンダンサー系の支配率は5%程度まで落ちるため、欧米と比べて種牡馬入りが容易になります。ナイスダンサー・ザミンストレル・エルグランセニョールといったノーザンダンサー系のマイナー種牡馬を確立したい場合、産駒はノーザンテースト確立後に日本で走らせるとよいでしょう。

1992年
4年間ひたすら種牡馬を送り続けた甲斐あって、ついにファピアノの米国支配率が12%を突破。ものすごく危ない水準です。米国の種牡馬枠の関係で、この形での親化のチャンスはあと1年くらいしかなかったので、年末処理の間ずっと上手くいってくれと祈りながら作業していました。

タンティエームが滅亡。ズルムーとクリスのST化で役割を終えているので放置しています。欧州馬の母系に入り込んで銀因子が使えるので非常に役に立つのですが、後継が少なすぎるせいか前作までのテディと同レベルの時報枠になってしまっています。というかタンティエームが滅ぶくらいなのに何故か本体のテディ系がまだ生きています。謎です。
秘書の逢坂さんが代替わり。条件がよくわからないのですが、経過年数で固定なんでしょうか。知人が軒並み75歳まで現役を続けるのに対して、やけに交代が早いのが気になります。

ミスワキ産駒の自家生産馬がサウジC→ドバイWCと連勝。サブパラの高い覚醒馬です。ダート馬は芝馬より満額種牡馬入りのハードルが高く、賞金が多めに必要なので、中東のレースは積極的に狙っています。SPが低くともサブパラに恵まれていれば意外とチャンスはあるので、SPがD程度以上ある覚醒馬は抑えておく価値があります。

種付けはケーニッヒスシュトゥール・クリスエス・サクラユタカオー・プライヴェイトタームズ。ルドルフとトニービンも牝馬目当てに付けます。ミスワキはやっと確立できるだけの玉が出揃いました。マキャヴェリアンも付けておきたいのですが、サンデーサイレンスのひとつ下なので延々と順番待ちになりそうなのが難点です。
クラブのトウカイテイオーで適当に国内GIを獲りつつ、ミスワキとアルザオで豪州巡りをして一年が終了。ミスワキ確立まではずっとこんな感じです。米の種牡馬枠がスカスカになったのと引き換えに欧州牧場がまた渋滞しており、ラストタイクーン確立まで数年間は枠が空かないのでやり繰りが厳しくなっています。
年末処理でヘイロー系牡馬をすべて引退。ディアブロ・サザンヘイロー・セイントバラードの種牡馬入りに合わせる形です。本丸のヘイローは引退したのでPrivate施設に回収します。同年引退の大物はトウショウボーイとトライマイベストくらい(後者は日本輸入時に購入可能)。
92年末の系統確立はヒズマジェスティとロベルトです。
ヒズマジェスティ系確立
ヒズマジェスティが確立。米国5%、ST系。

確立リミットは93年。晩年に産駒が固まっていて、史実馬のみで確立が狙えます。『10』からの新規収録馬もいて難易度は下がっているので、92~93年に決め打ちして史実馬をかき集めましょう。
直仔からバトニア・マジェスティズプリンス・フロスティザスノウマン・タイトスポット・プレザントコロニー、メフメト産駒のオンザライン、プレザントコロニー産駒からローノーク・プレザントタップをエディットし所有。89年産のセントジョヴァイト(サンジョビート表記ではなくなった?)とジンクタモンオーも3歳引退で93年に間に合います。ジンクタモンオーは無札の日本馬なので買い忘れに注意。今回は架空馬を2頭入れましたが、米6%あったのでまったく不要でした。
ヒズマジェスティはグロースタークの全弟。母父としてデインヒルを出した他、プレザントコロニーの系譜が現在も何とか生き残っています。ウイポにおいてはグロースタークまたはトムロルフとの確立でリボーを昇格させるテクニックで有名ですが、リボー親化を狙わずともマイナーST系として確保しておく価値はあります。
後継はプレザントコロニーが有力……というより、他にまともに伸びる枝がありません。プレザントタップかプレザントリーパーフェクトまで繋げばリボーが親化します。早い時期だとセントサイモン×ハイペリオンの血統がややネックではありますが、21世紀に入ってからの北米ならどちらも零細。父系を繋ぐにせよ牝馬を作るにせよ、プレイヤー牧場の独自血脈として長く使えます。
注意点として、北米で活躍した系統ながら、リボー系なので確立前は洋芝適正です。本体のスペックもそこまで強くないので、芝馬が出た場合は欧州遠征させるなどして走りやすいレースを選びましょう。
ファピアノ系昇格
ファピアノ系が親系統に昇格。

米国12%による昇格。ネイティヴダンサー系を世界系統化する過程で支配率を稼ぐために大量に自家生産したファピアノ産駒を米国に集め、史実馬で最後の一押しをした形です。
ファピアノ本体に加え、タッソー・クリプトクリアランス・クワイエットアメリカン・アンブライドルド・ルビアノ・ケイヒルロードをエディットし所有。またロイ・ペンテリカスが種牡馬として登場します。他に自家生産馬を15頭アメリカに集めました。欧米では満額種牡馬1頭につき支配率0.5%が相場なので、他地域から種牡馬を移動させれば年に1%ずつ底上げできます。
このような形でのファピアノ系の昇格はかなりイレギュラー。通常であればアンブライドルドともう一系統を使って二系統確立するか、エンパイアメーカー→パイオニアオブザナイルまでの連続確立になるでしょう。前者は主にクリプトクリアランスかクワイエットアメリカンが候補ですが、どちらの馬もそれほど伸びる枝ではなく自家生産主体になります。後者はミスプロからの離脱がかなり遅い時期になるのがネック。12%昇格は早期に親系統になれる上、アンブライドルド以外の発展が乏しい分岐に確立枠を消費せずにすみますが、ひたすら面倒な上にタイミングがシビアなのであまり実用的ではありません。

なお、ファピアノを早期確立しているため、ミスプロはまだ米8%弱しかなく親化していません。ミスワキやフォーティナイナーを立てる予定があるので親化自体は問題ありませんが、果たしてファピアノがいないミスプロは世界系統になれるんでしょうか。今後が楽しみですね。

ロベルト系確立
ロベルトが確立。世界2%(米国型)、ST系。

引退年が一年前倒しになったことにより、カロとの競合が発生しなくなり回収が容易に。Privateへ囲って放置しているだけで勝手に確立してくれます。
介入点は88年末にPrivate施設へロベルトを回収しただけ。他に史実馬は一切所有しませんでした。クリスエス確立のために自家生産馬が一頭だけ種牡馬入りしていますが、多分いなくても確立したはずです。産駒は世界中に散らばっていますが、米国で活躍して種牡馬入りし数年後に日本に輸入されるパターンが多いので基本的には米国型になるでしょう。
ブライアンズタイム系が日本で大繁栄し、クリスエス・シルヴァーホーク・リアルシャダイも活躍馬を輩出。世界的には衰退傾向で半ば日本の土着系統になっています。サンデーサイレンスと親系統が被るので、ブライアンズタイムともう一系統で親化を狙いたいところですが、他の後継は大物単発型で自家生産メインになるのが辛いところです。
自前のスタミナ因子でST化する上、今作ではヘイルトゥリーズンにSP因子が追加されて大活性確定になりました。ナシュア確立で完全型活力補完も成立するようになり、母父としての価値も高まったので、海外牧場向けに牝馬を作ってもいいでしょう。スタミナ因子持ちの割に素のST値が低いので、ミルリーフ牝馬等と組み合わせて遠めのインブリードを組みつつSTを補強すると効果的です。
リボー系昇格
リボー系が親系統に昇格。

グロースタークとヒズマジェスティの二系統確立による昇格。ヒズマジェスティの確立難易度が下がったことで以前より安定感が増しています。
もはや鉄板と言ってもいい昇格ですが、今作ではプリンスローズが初期親系統なのでセントサイモン離脱のインパクトはそれほど大きくありません。そもそも90年代に入った時点でセントサイモン二本入りの配合はほとんど発生しませんし。
リボーは父系では大物一発、母系に入って底力を発揮するイメージが強く、マンハッタンカフェ・ダンスインザダーク・ブライアンズタイム・グラスワンダー・フォーティナイナー・キングマンボ・チーフベアハート・ワイルドラッシュ等々、母母父あたりに血を持つ馬は非常に多いです。母系に潜り込んだリボーから金因子が得られることによる爆発力増加の恩恵は結構大きいので、この点では昇格に意義があると言えそうです。

ラトロワンヌ名牝系昇格
ラトロワンヌが名牝系に昇格。時報。

活躍馬がものすごく多いので勝手に昇格します。米国ダートの活躍馬が多いせいか、だいたい牝系特性が非根幹距離になっている印象です。
プレイヤーが特に意識することもありませんが、強いていえばストライキングの系譜は勝ち鞍持ちの馬が多く、架空牝馬を牧場の根幹に据えているとラトロワンヌの昇格前に独立してしまう可能性があります。『9 2022』の初年度輸入1歳馬スパークリング75が典型で、繁殖として非常に優秀でありながら迂闊に重賞を勝たせると子孫の活躍で独立してしまい、ラトロワンヌが名牝系になれないという特大の地雷を抱えていました。
なお、オートで最初の数年試走していると極稀にラトロワンヌが独立せず、ドクサ系のまま進行することがあったのですが、その場合ドクサが名牝系になるのかは少し気になります。90年代まで進めることがなかったので結果がわからないのですが、やはり途中で独立してしまうんでしょうか。試したことがある方は結果を教えて頂けると嬉しいです。
パロクサイド牝系確立
社台の名門牝系の祖、パロクサイドが確立。史実馬中心の場合エアグルーヴ牝系になることが多いですが、今回はほぼ全て架空馬で立てています。

虹馬のパロクサイドを初年度に購入しひたすら牝馬を生産。シャダイフェザーはエディット強化して因子を付けています。ダイナカールは重賞くらいなら自前で勝てるので売却し、史実馬は無視してとにかく架空馬の枝を伸ばしました。ウイポの牝系まわりの挙動は伝統的にバグが多く、重賞勝ちがあるのにカウントされない馬が出たりするので、とにかく複数の系統から重賞馬を出して数を稼いでおく必要があります。

ちなみに牝系図最上部のサイドソロンは初年度1歳のパロクサイド72(父パーソロン)。確定登場でSP70の頼もしい架空牝馬です。子出しはかなり低いですがサブパラも血統構成も良いので、後継牝馬さえ当たりを引ければこのように代を重ねて確立に貢献できます。
余談: ここまでの整理と十ヵ年計画
前回のまとめからゲーム内で10年が経過したので、確立系統をもう一度整理しておきます。
73 マイバブー・シカンブル ※ジェベル親
74 タンティエーム
75 ラウンドテーブル
76 レイズアネイティヴ・テスコボーイ
77 ナシュア・フォルティノ
78 レッドゴッド・ ファバージ ※ナスルーラ世界
79 ネヴァーベンド・ヴェイグリーノーブル ※プリンスリーギフト親
80 ホーンビーム・ニジンスキー ※ハイペリオン世界
81 ギャラントマン・セントクレスピン ※ボワルセル親
82 ルファビュルー・グロースターク ※オリオール親
83 ダマスカス・ゼダーン
84 パーソロン・イエローゴッド ※オーエンテューダー・ボールドルーラー親
85 バックパサー・リファール
86 ミルリーフ・セクレタリアト
87 エタン・ミスタープロスペクター ※ニジンスキー親
88 ボールドリーズニング・シアトルスルー
89 シャーペンアップ・ファピアノ
90 ズルムー・クリス ※ネイティヴダンサー世界
91 カロ・ノーザンテースト
92 ヒズマジェスティ・ロベルト ※ファピアノ・リボー親
38系統を確立し、9系統が親系統に昇格しています。血統環境はだいぶ多彩になっていると言えるでしょう。続いて今後の確立予定です。見通しの立っていない系統が多いので10年分のみ。
93 ヘイロー・ブラッシンググルーム ※ヘイルトゥリーズン・レッドゴッド親
94 リヴァーマン・ダンジグ ※ネヴァーベンド親
95 プライヴェイトアカウント・トライマイベスト
96 ヌレイエフ・ミスワキ
97 ケーニッヒスシュトゥール・アルザオ
98 ストームバード?・デピュティミニスター
99 カンパラ・サドラーズウェルズ
00 クリスエス・トニービン
01 ブライアンズタイム?・ラストタイクーン ※ロベルト親
02 シンボリルドルフ?・シアトリカル ※ノーザンダンサー世界?
90年代半ばでナスルーラ系の解体が終わり、ノーザンダンサーの分割に移っていきます。世界系統に昇格するまでリファールを離脱させられないので、ダンシングブレーヴの確立は遅らせます。場合によってはデインヒルを早めに立ててダンジグの離脱を妨害する必要があるかもしれません。臨機応変に動いていく必要があるので順番はかなり前後すると思います。
今回はここまでです。次回は94年まで行ったら。