#006 君はまだ「君」を知らない
こんばんは、あいばんです。
皆さんは阿部真央さんが歌っている「世界はまだ君を知らない」という楽曲、知っていますか?
昔、妹から教えてもらった曲なんですがめっちゃ良い歌詞なのでざっくり紹介していきます!
このnoteを読んでいただいた方で、自分が若手だったり身近に若手の子がいる方は是非聞いてみてほしいと思います!
間違いなく、奮い立つものがあるはずです!
というわけでほんのちょっとだけ、歌詞の紹介と自分なりの解釈を紹介していきます。
まず、歌い出しはこんな始まりなんですが
社会人として経験を積んだ今でも、自分の考えではない「どこか」から思考停止で答えを出そうとする時に「ハッ」と自分を戒めてくれるような気がする歌詞です。
いきなり、社会人1年目をごん詰めするような右ストレートなんですよね。。。
この部分も
「自分で動かなければ何も状況は変わっていかない。」
と受け身のままではいけないことを気づかせてくれるような歌詞です。
ただ、そのままダメ出しするのではなく「より良い方向へと向かってほしい。そのためには前を見て進むことが大事なのだ」と語りかけている気がします。おう、ワイも君のこと好きやで。
そしてここがサビなんですが、良いですね!
いろんな人がSNS上やnoteで言っているように、物事は積み上げている途中ではその形を知ることはできない。
自分では努力している最中は、成長は認識することができない。
振り返ってから初めて成長したことが分かるんです。
ここでいう「世界」と「君」っていうのは、
「今の君」ではなく、振り返らず進んでいった「未来の君」だと思うんですよね。
となると次は「世界」ってなんなのだろうか、、、と考えるのですが
「君」が「未来」だとすれば、「世界」は自ずと決まっている気がします。
「世界」、それは「今時点の君を含む世界」であり、そうなると当然「未来を知ることはできない」≒「世界はまだ君を知らない」との解釈になるのではないかと。
で、また次の歌詞も沁みるんですよね。
あっれー、セルフブラックやん!!!!
阿部真央さんがこの曲を発表したのは2012年だから。。。
少なくともVUCAの時代よりずっと前から「セルフブラック」という未来を示唆していたということなのでしょうか、、、!?
そしてそのまま、歌詞を見ていくとやっぱり、死ぬ気でやっても上手くいくわけでもなく。ただ、良くないのは止まってしまうこと。
そんなことを伝えているように感じます。
どうでしょうか?個人的にはこんな経験をするのは若手の頃が多いと思うので、タイミングがあれば聞いてほしいなと思っている1曲です。
ただ、これ30代を超えてくると全く意味が違ってくると思っています。
30代以降に対してのメッセージはまた次回以降で!
それでは、おやすみなさい。
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