追憶　殉教者ソレイマーニー将軍

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって

おぉ、アッラーよ！祝福くださいムハンマド様を
そして彼の御一門の人々を
そして彼らの救済を近づけてください

追悼　殉教者ソレイマーニー将軍　真愛の賢人

アメリカ軍の空爆で殉教後、ポケットに入っていた殉教者ソレイマーニー将軍の遺品　クルアーンと祈祷集

2020/01/03深夜　ガーセム・ソレイマーニー将軍は
アメリカ軍の軍事用ドローン・リーパーによる空爆テロ行為により、
イラク・バグダッド国際空港付近で
イラク国民動員軍のアブー・マフディー・ムハンディス将軍
そして同伴していた将校らと共に殉教しました。

殉教者の母親の足下に口づけをして、最大の敬意と愛情と心痛で、
殉教者の魂を母親に運んだ　殉教者ソレイマーニー将軍

皆が呼び掛けもなく、自主的に集まり追悼行進をするイランの人々。

百歩譲って、仮に国家公務員や学生の強制動員があったとして、果たして、これだけの群衆が気概とエネルギーに満ちた行進を連日出来るだろうか？

子供たちを特に大切に、彼らに敬意を払った殉教者ソレイマーニー将軍

殉教者ソレイマーニー将軍の遺族を慰問する、ハーメネイー最高指導者

清浄な遺体は敵には渡さない　故郷へ赴く…

清浄な遺体と供に、イラクの人々

一体、将軍らの死を喜ぶ人々とは何処にいると言うのだろう…

イラクの人々

彼らが如何に、殉教した将軍らに敬意を抱き、敬愛していたかが分かる

イラクでの追悼の様子

イラクの人々の多勢とは、将軍側か反将軍側か、反米か親米か…

これがヤラせなのだろうか…

この人々は全て民兵で国民動員軍の兵士だとでも言うのだろうか…

親米で西欧的自由を求める人々が、一般市民、民間人だ！そう定義したがる西欧にとって、上の写真の彼らは全てテロリスト、民兵なのだろう。

イランやイラクの人々だけではない

世界中のムスリム、彼らを親愛する人々が胸を痛めた…

イラン・エスファハーンの人々

小雨が降る中でも追悼は続く…

夜は蝋燭を灯して静かに…　追悼は終わらない

殉教者ソレイマーニー将軍の魂を受け継いで

大好きな殉教者ソレイマーニー将軍を胸に

既に埋葬地が…

ここで安らかに休息されますように…故郷ケルマーン

ガーセム・ソレイマーニー将軍の遺言書

妻よ、私は墓をケルマーンの殉教者の苑に既に決めてある。

マフムードが知っている。

私の墓は簡素に、私の殉教した友人たちのように、

墓石には戦士ガーセム•ソレイマーニーと記してくれ。

名前に冠を付けないでおくれ、頼んだよ。

殉教者ガーセム・ソレイマーニー将軍は
現代のマーリク・アシュタルであった。
イランは、イラン国民は、そして世界中のムスリムは、
現代のマーリク・アシュタルをアメリカによって奪われた…

殉教者ガーセム•ソレイマーニー将軍は、
まさにこの映画以上に実際リアルな戦場を生きた人だった。

将軍はこの映画の仕上がりを絶賛して監督やスタッフに敬意を表していた。

世界はよく考えた方が良い、誰のおかげでISISが崩壊したのかを

2020/01/03(金）午後からイラン国営放送1chで
将軍と将校の殉教を偲んで放映中。
2018年公開エブラーヒーム•ハータムキア監督

イラン革命防衛隊、コドゥス(قدس)部隊隊長、
殉教者ガーセム•ソレイマーニー将軍の写真は、投稿出来ません。
これが西側体制下の実情です。

何故なら、彼は西側にとって、

テロリスト、大量殺人の親玉だから

西側はまったく自らを省みず、将軍らに誹謗中傷を浴びせる…

イマーム•フサイン様、アブ•ル＝ファドゥル•アッバース様、
イマーム•ホメイニー師、

そして多くの殉教した友人たちと再開を果たして、

魂は安堵で満たされ、最高の栄誉を得られたことをお祝い申し上げます。

そして、親愛する彼らを失った人々へ

心の底からお悔やみ申し上げます。