言語：ペルシャ語/アラビア語（伝承引用部）

🔻ロウハーニー曰く：
数人がイマーム・ハサン様の許へやって来て言いました
「何故、（ムアーウィヤ・ブン・アブースフィヤーンと）和平を結んだのですか？」

イマーム・ハサン様は仰いました نعوذ بالله：
「人々が和平を欲したからです」



🔺ラヒームプール・アズガディー教授曰く：
我々はイマーム・ハサン様に大変な不正を働きました。我々は自分たちの裏切りをイマーム・ハサン様に関連付けました。

当時の人々はイマーム・ハサン様に申し上げました：
「我々は、子々孫々末永く安楽に暮らす為に、降伏すべきです！」

イマーム・ハサン様は仰いました：

私には見えます
あなた方の子孫たちが
自分たちの水や食料を敵たちに物乞いする姿が


👈いいですか、このことが今日の我々の状況（イランや周辺地域）と酷似しているでしょうか？一般市民の日常品の購入（直訳：水を飲むこと）すらも包括的共同行動計画（2015年7月14日にイランと欧州連合とP5 +1との間でウィーンで達成されたイラン核計画に関する合意）に縛りつけ、降伏して、それで今では一般貿易すらもアメリカに物乞いする始末です。



🔸ロウハーニーよ！
あなたは知らないのですか？

ウバイドゥッラー・ブン・アッバースのような裏切り者の司令官が、
イマーム・ハサン様に和平を受け入れざるを得なくしたことを！

おそらく・・・
あなたは今日間違いなく、まさにウバイドゥッラー・ブン・アッバースの役割を果たすのです。