卑劣なアメリカの犯行に対するムスリムたちの想い
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって
真愛の殉教者ガーセム・ソレイマーニー戦士へ捧げる
勇敢な真のアッラーの僕であった彼を突然襲った
卑劣なアメリカの犯行に対するムスリムたちの声明
おぉ、世界中の人々よ、あなた方は刮目して真相を知らなくてはならない、どちらに真理があるのかを。たとえ誰かが史実を書き換えようとも、すべてはアッラーがご存知であられる。アッラーは証人として十全であられる。我々ムスリムにはそれで充分である。
イラク、カルバラーにあるイマーム・フサイン廟にて、聖櫃の前でイマーム・フサイン様に敬意と愛情と信頼の意、そして、イマーム・フサイン様が御一門の人々と支持者たちと共に、カルバラーで殉教したことへの哀悼、そして自身も殉教に恋焦がれていることを表するソレイマーニー将軍。
そして唯一神への執り成しを『殉教者の長』イマーム・フサイン様へ願い、イマーム・フサイン様巡礼の礼拝を捧げて、感謝を唯一神に示すソレイマーニー将軍。
彼は、神智やイスラーム諸学に精通し、且つその実行者であった。言行一致する真のムスリム、勇敢なイスラーム戦士であった。
※イマーム・フサイン様とは
彼は預言者様の孫、あらゆるイスラームの美徳を有した、無謬で敬虔で叡智に溢れた、当時のウンマの真の統治者・指導者であった。それにも拘らず、偽信者たち、そして、脅迫や圧制に屈したり、信仰心が弱かったり、あるいは地位や財産目当てでイマーム・フサイン様を支持していたイスラーム信者たちの手によって、イラクのカルバラーで殉教した。彼は殉教することで、預言者様時代の面影も無くなった当時の腐敗しきったイスラーム、そしてイスラーム・ウンマを生き返らせ、後代までイスラームが地上に残る礎を築いた。
イラン国民は勿論、世界中のイスラーム教徒たちは勇敢で優しく気さくなガーセム・ソレイマーニー将軍のことが大好きだった。我々を敵の軍事的、精神的侵略から守ってくれた。そして、今もこうして我々の団結をより強固なものとしてくれた。あぁ…あなたを失って寂しぃ…心の涙が止まらない…
イマーム・アリー様(彼にサラーム)に由来するハディースから、
アメリカとイスラエルへ警告する
قالَ عَلیُّ علیه السلام: اَوَّلُ الحِکمهِ تَرکُ الَّذّاتِ وَ آخِرُها مَقتُ الفانِیاتُ
غرر الحکم، ج2، ح3052
علی علیه السلام فرمود: نخستین مرحله حکمت و دانایی ترک لذتها و سرانجام آن دشمن داشتن امور ناپایدار است
イマーム・アリー様(彼にサラーム)は仰った:
叡智の第一歩は
必要以上の楽しみを
放棄することである
必要以上の楽しみを
追う結末は、
敵を作り
実を結ばずに終わる
だが、
必要以上の楽しみを
放棄した結末というのは
いずれ消え去るのである
敵の存在というものは
ハディース訳文
以上
我々の心の吐露を聞くのだ、世界中の人々よ
傲慢ならず者国家アメリカ、
パレスチナ侵略集団イスラエルよ、
必要以上に求めて、
敵を作っても
遅かれ早かれ、
実を結ばないのだ
どれだけ手を尽くしても
実は決して生らない
傲慢ならず者国家アメリカ、
パレスチナ侵略集団イスラエルよ、
叡智は
勝者が誰かを知っている
たとえ、
世界が目を閉じ、口を閉じても
立ち向かい、声を上げ、行動する
たとえ、
立ち上がれず、肉体が朽ちても、
魂で、心で、全身全霊で
圧制・抑圧・不正に対抗する
愛するヒトを失った我々の心の吐露を聞くのだ!
凶暴な熊が
ついに
最も大好きなパパを喰い殺した…
人肉の
血の味を覚えた熊は
必ず、
またヒトを喰いに来る…
絶対に!
今までも
たくさんのパパを
たくさんのママを
たくさんの兄弟を
たくさんの姉妹を
子供も
赤子でさえも…
喰い殺してきた
まったく懲りない
ヒト喰い熊
だから
然るべき時期と、然るべき場所で
必ず息の根を止める!
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