カベポスターの話がしたい
・先週日曜日にスマホの機種変更をした。noteの字が前よりも小さくなり、スタイリッシュな印象だなと思いながら日記を作成中。
・ホルモンバランスの影響か、2日前くらいまで皿を洗う気が全く起きなかった。昨日体調リズムがリセットされたのを機に(要は生理の始まり)「皿でも洗っておくか」という気持ちが起こり、夜のうちに皿洗いを終えることに成功した。ここ数年は深い実感を伴って「ホルモンバランスってあるんだなあ」と思うようになった。ホルモンバランスはあります。
・食べたら皿を洗う、という生活の掟みたいなものは何も変わっていないのに、1ヶ月のうち「やるか(めんどくさいけど)」→「めんどくさい(めんどくさい)」→「二度と皿なんか洗うか(むり)」→「まあ洗ってやってもいいか(めんどくさいけど)」という気分の変化がものすごくある。
・これは美容の意識も同じで、「パックしとくか(めんどくさいけど)」→「化粧水でいいか(めんどくさいので)」→「風呂すらめんどくさい(めんどくさい)」→「風呂考えたやつはクソ(むり)」→「めんどくさいけどやるか(めんどくさい)」→「美容がんばろ」みたいな気持ちがループする。1ヶ月のうちによくこんなに意識が変わるもんだ。自分でも驚いている。
・久々にカベポスターのラジオの話を。リアルタイム放送時にTwitterで「またカベポスターが喧嘩してる」と話題になった回を聴いた。聴いてみると、個人的には喧嘩ではなく“論争”してるな、と感じた。カベポスターの2人は理性を働かせながらラジオで言い合いをするので、最近はわりと楽しんでラジオを聴いている(楽しんで、というと性格が悪く思えるがそんなことはない)。大の大人が理性を働かせながら意見を言い合うのはなかなか面白い。
・浜田さん(サムネ・紺スーツの方)は社会人経験もあるからか、どこか控えめというか「抑える」という印象が個人的にはある。そんなに遠慮しなくても貴方は本当に素敵で周りに愛されている方ですよ、とつい言いたくなるような、人柄に少し陰のようなものを感じる。浜田さんのインタビューで「みんな永見には優しいんですよ。僕にはそんなことないんですけど」と聴いたときは胸がキュッとなった。
・永見さん(サムネ・メガネの方)は逆にどこか飄々としながらも自分ルールの中でめちゃくちゃ繊細で、さらにその繊細さを天性の才能なのか上手いこと魅せてくる、という方だ。永見さんの、あの芸人としての「可愛げ」はちょっと目を見張るものがある。前にインタビューで「孫という存在って、何しても面白いし可愛いじゃないですか。そういうポジションを手に入れたい。『日本全国の孫』になりたいんです」と言っていて、この人ならなんか実現させそうな気になるから不思議である。7つも歳上なのに。
・カベポスターといえば、少し前に冠番組ラジオでガチ喧嘩をしたことが少し話題になった。その喧嘩を聴いたときは「これはさすがにいつもより険悪だな」と思ったのだが、次の日には別のラジオの現場で2人で仲直りをしたらしい。私は日々「解散」という単語に怯えながら暮らすお笑いファンなので、カベポスターの2人から仲直りできたとラジオで聴いたときはとても安心した。
・ただ忙殺されてストレスを溜めまくって、お互いに言いたいことを吐き出すこともなく解散するぐらいだったら、ラジオで喧嘩して発散してくれたらいいと思う。まぁ喧嘩なんか聞きたくないよって人もいると思うので、あくまで個人的にね。
・それと同時に、件の喧嘩回のおかげで、カベポスターのより「生」に近い感情を覗き見させられたような感覚になったのも事実だ。それは私のようなファンには刺激が(いい意味で)強すぎて、なんだかドキドキしてしまう瞬間が増えた。以来カベポスターのラジオを聴く度に、2人の生っぽい感情に触れてしまったような罪悪感とトキメキが付き纏ってしまっている。