囲碁AI多めに2019年12月の振り返り
2019年も残りわずか。これまでブログをやってきましたが、最近は開店休業状態で申し訳なし。涙涙涙
というわけで2020年からはこちらnoteに移行してぼちぼちやっていこうかな、と考えています。
2019年12月はコンピュータ囲碁関連でいろいろありました。
第11回UEC杯コンピュータ囲碁大会
なんといっても第11回UEC杯コンピュータ囲碁大会。今回は多くの方のご尽力によりAWS Loft Tokyoでの開催となりました。
自分としては運営委員会、解説、一囲碁AIファンといろいろな役目がありましたがなんといっても、グロービスAQZチームとして参加したのが非常に大きな経験となりました。
結果は、絶芸に並ぶ世界ツートップの一角、Golaxyには及ばず準優勝でした。
グロービスAQZについては、書ききれないほどたくさん書きたいこともありますが、いずれまとめてご覧いただく機会があるかと思いますので、今後のアナウンスをお待ちください。
この大会には沼舘沙輝哉六段、大西竜平四段、上野愛咲美女流二冠、関航太郎二段といったAI好きの若手棋士が来てくれました。いつも㊙情報を教えてくれる沼君。AIソムリエの異名を持つ関君。みんな大会後も海外の開発者さんと積極的にコミュニケーションしていてさすが。実は竜平君は韓国語がペラペラなのです!(^^)!
そして上野さんと一緒に受けたインタビュー記事が二つ公開されました。
一つ目。
実は同日に二つ取材を受け、公開はこちらが後になりましたが、インタビューはこちらが先でした。日経 xTECHの浅川さんはこれまでに何度かお会いしていましたが、今回はひたすら技術的に突っ込んだ話を2時間弱して・・・
ついマニアックなトークができることに喜びすぎて、マシンガントークをしてしまったような気がしますが、もうちょっと普通の皮をかぶって話したほうが、多くの人に伝わったんじゃないだろうか・・と反省したのも後の祭り。
開き直ってどんな記事になるか楽しみにしていました。
会話形式がそのまま全部収録されるとは良い意味で予想外でした!自分的には雑談しただけになってしまったのでは!と心配していただけに、とてもうまくまとめてくださって感謝です。
そして二つ目。
こちらはITメディアの村上さん。村上さんとはAI関連のイベントですとだいたいどこかでお会いします。
囲碁もお好きなようで、記事に書ききれなかった!?ことも、担当Mさんのnoteに書いてくださいました!!!
「AIと人間のしあわせな関係」と言ってくださるのは、ずっと囲碁AIに関わってきた私にとってはとても嬉しいです。
囲碁AI中心に12月の振り返りだけでかなり濃密になってしまいました。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
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