いしいゆうま自己紹介 の話
はじめまして。の方の為に簡単に自己紹介のページです。
名前 いしいゆうま
年齢 26
職業 サロン運営
【スキル】 脱毛 スキンケア指導 痩身 食育指導
ざっくりですが現状の僕です。
神奈川県でメンズ脱毛サロンの店長をしています。
店長、、って聞くと順風満帆そうに見えますかね?実際は全くそんなことなくて毎月毎月いろんなことが起きていい意味で大変せわしい毎日を送っています。
趣味はゲームです。運営するようになってプレイ時間こそ封じていますが今でもスプラトゥーンは大好きです。(中学生の弟がいて弟はX帯で全く歯が立ちません泣、僕はやっとS帯、、、泣)
普段は店長ですが、僕の脱毛サロンの母体の法人がありそこのマネージャーもやっています。つい最近までは経理も。その法人では脱毛サロンの運営がメインです。神奈川県内に直営で3店舗 加盟店が2店舗 九州に加盟店が1店舗 現在は計6店舗の形態です。どうすれば集客できるか売り上げが上がるかどうすればお客様の満足度は上がるか突き詰めていくとゴールが無いマラソンをしているようです。
しかし、僕にも夢はあります!!
僕の大切な夢は『舞台役者』でした。 話が180度一気に変わったようになりますがこれは今でも僕の憧れがあるものです。事実です
なので、今回は『舞台役者』を目指していた僕が『メンズ脱毛サロン店長』になった話でもあります。すこしマインド的な話かもしれない。何を大事にして生きるのか。なにも後ろめたさなんてない。
むしろこの選択はカッコ悪くなんかないと思っているから、少しだけ時間をください。
ほんの数年前、ほんの約2年前(2019年頭)までこの仕事を選択するまでは、まだまだがむしゃらに自分のやりたいこと『舞台役者』に舵は思いっきり切っていました。
そんな自分の進んでいきたい方角の舵が切り替わったのは2019年頭のこと
実は現在運営しているサロンの母体の法人の代表は僕の母親です。(店舗数見ると今で計6店舗、すげえな僕の母親はっていつも思います。)
一見とても稼いでるんじゃないかって思うと思います。僕もそう思っていました。
ただ一番の事件は4年前から3年前ほど、母親の病気でした。甲状腺系の病気でバセドウ病でした。その時のことを詳しく話したいわけでは無いので飛ばしますが、結果的にどうなったかというと、軸になっていた店舗の売りあげ減少、スタッフの離職、赤字運営、
幸いに母の病気は回復して、前線復帰はしたものの悪化していった店舗の状況は悪化していく一方だったそう、法人税も払えそうになくなるほどに泣
ちょうどそのころ母親の仕事といえば、「店舗業務全般※2店舗分」「加盟店サポート」「会社経理」「会社雑務」「家事」
今思えば僕は見て見ぬふりをしていたのかもしれない。
こんな激務病み上がりの体に良いわけない。
会社の状況も悪くなっていく一方だったそうで
遂に「自己破産」を視野に入れたころ母親が会社の現状を初めて話してくれた。今でも覚えてる残金7万円。 経費払えない。それが理由で結果的に両親は離婚し名字も、田島から石井に変わりました。※現在は名字が変わったものの家族の形は変わらないです。
そりゃその時悔いましたよ、なにしてんだって自分のやりたい事しか見てないで
自分に出来ることって何だろうって、もう速攻で訳も分からず経理始めて家事もめちゃめちゃやって美容のこと脱毛のことごりごりに勉強してほとんど無償で働きました。会社の決算も最初わけわからずでも何とか乗り越えました。
だから、この仕事を選択したってわけではないかもしれないですね。気付いたらやっていた
むしろ今思えばその時に自分のやりたいこと『舞台役者』やってたらカッコ悪くてしょうがないし、そんな奴の演技見ても何も響かないですよね(笑) 僕だったら見たくない。
今では、脱毛・美容の仕事に誇りを持っています。
誰かのお肌の悩みを解決して未来を明るくすることができるとってもハッピーな仕事だと思っています。
『舞台役者』を目指していた時に思い描いていた誰かの為のなにかにきっと今慣れてるんだと思うと、今もまだまだ僕の『舞台役者』の延長線上に立っているんだなって思っています。最高です。
自分自身のことももちろん大切だとは思うけど、もっと大切なものもあるかもしれないから見落とさないようにして欲しいと思って赤裸々に書いてみました。ありがとうございました。