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Vがお姉さんキャラ需要に応えてくれる

漫画、アニメ、ゲームの世界において、登場できる大人の女性の数が限られている。主人公の母親、学校の先生、仕事の上司、ファンタジーなら師匠や上官といったところか。少年向けコンテンツに登場する成人女性キャラクターのポジションは限られている。一作品で2~3人ぐらいです。
二次元コンテンツを追っていて、中高生の頃から、大人の女性ポジションのキャラクターが好きだった。しかし供給が少ない。もっと20代の女性キャラクターを見たい。

そして、その需要はVtuberで少しだけ解消できてるかも? と思いました。

Vtuberでも基本的に『美少女』が多いが『美女』もいる。美女と言い切る人はそういないが、ビジュアルからして成人女性の姿のVtuberは珍しくない。大手だけでも結構いる。にじさんじだと白雪巴さん、来栖夏芽さん、ルイス・キャミーさん、ホロライブだと癒月ちょこさん、鷹嶺ルイさん、パヴォリア・レイネさん、セレス・ファウナさんあたりは、求めているお姉さんキャラ像に近いと思います。かわいい系もクール系も良い。

冒頭でいいましたが、二次元のメディアは基本、大人の女性キャラクターのポジションが限られていて一作品にそう多く出ません。

しかしVtuberは他のメディアと異なり、物語の辻褄や役割を考えてなくていい。Vtuber個人やグループ単位で独自の世界観を持って活動しているだけで筋書きはありません。なので作品の展開やポジションに左右されません。

少し話がズレますが、以前に周央サンゴさんが志摩スペイン村とコラボした際、読売新聞でこう書かれていました。

 志摩市の複合リゾート施設「志摩スペイン村」が2月11日~4月2日、インターネット上で活動するキャラクター「 周央すおう サンゴ」(通称・ンゴちゃん)とコラボしたイベント「みなさま~(広報大使)志摩スペインゴ村へ、来て!」を開催する。

三重:ネットのキャラ「周央サンゴ」 スペイン村PR:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

『ネットのキャラ』という言い方が正しいかはどうかともかく、Vtuberはインターネット上で生きるキャラクターと思っても、まんざら的外れというわけでもないと思います。

インターネットのキャラクターことVtuberは他のメディアと異なり、無数の世界観、無数のキャラクターが点在してもいいのです。

つまり、いくらお姉さんキャラのVtuberがデビューしてもVの世界は破綻しません。そのおかげで色んなお姉さんキャラクターと出会えて、配信を見て癒されています。

にじさんじやホロライブ以外のお姉さんV(姉御肌も可)というと西園寺メアリさん、リクムさん、皇美緒奈さん、神崎茜さん、都みゆりさん等ですかね。VsingerのMUS1CAもお姉さん感があっていいですし、Vtuberではないですが村瀬巴さんの雰囲気も好きです。
つい最近知った天雅深ルイさんもお姉さん系で良かったです。

中でも特に神崎茜さんは良い! RIOT MUSIC所属のVsingerで現役JD(成人済み)ギャルなんですが、ショート動画が3Dアニメでクオリティがしっかりしてる! 茜さんがどういう魅力を持っていてどんな人柄か、ショート動画を見るだけで伝わってきます。見たことない人は是非一回見てください。


お姉さんキャラはやっぱり良いね・・・

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