廻花ちゃんのファンアートが良かった

廻花ちゃんとは、花譜ちゃんの別の姿、新世代のバーチャルシンガーソングライターです。

4th ONE-MAN LIVE『怪歌』にてデビューした廻花ちゃん。花譜ちゃんとはどう違うのか? これは外見よりシンガーソングライターの部分にあります。

廻花ちゃん自らの感性から作詞・作曲活動を行い、歌う。注目するべき点はここです。廻花ちゃんから見える世界を音楽で味わえる・読解できる。
抜群な感性を持つ人間が生み出す音楽を味わえる、それがシンガーソングライターの醍醐味であり、廻花ちゃんなのではないでしょうか。

廻花ちゃんは2Dや3Dのモデルを使わず、オリジンが着飾り、シルエットで登場します。同じ事務所のCIELちゃんも似た試みをしていましたね。一番有名なところでいえば、Adoさんもシルエット姿でライブしていました。

個人的にはイラストレーションの要素が廻花ちゃんにあってもいいかなーと思っていました。Adoさんにもよく使われるイラストのビジュアルがありますし。そうでないとシルエット姿だけの廻花ちゃんは黒子のようになってしまい、人の印象に残りづらかったり、花譜ちゃんより影が薄くなってしまうのではないか、そういう不安がありました。

そんな時、タイムラインに廻花ちゃんのファンアートが流れてきました。

ファンの方のイラストを無断でnoteに貼ることはしませんが、ぜひ検索して見つけてほしい。

シルエット姿しかない廻花ちゃんのファンアートが流れてきたのだ!

上記に廻花ちゃんのXアカウントを貼ったが、廻花ちゃんの姿はシルエットしかないのだ。真っ黒な姿だ。その状態でファンアートを描かれていてビックリした。それも一枚じゃない。何枚もだ。

ビジュアルがないに等しいシルエット姿を描く人がいるとは思わず、驚きと同時に感動した。

もう廻花ちゃんはファンに受け入れられていた。

怪歌で突然のデビューで戸惑いの声も多く、花譜ちゃんもそういった声を受け取ってポストしていた。新しい試みゆえ、不安も大きかった。

しかしファンアートを見て、すごく安心した。廻花ちゃんの存在はすでにファンに受け入れられていて、奇抜なものではなく、もっと自然なものとして溶け込んでいくんじゃないだろうか。

これから廻花ちゃんがどんな道を進んでいくのか未知数ですが、廻花ちゃんがのびのびと活動できるといいですね。

廻花ちゃんの活躍をこれからも追っていきます!

早くMVとか見たい!

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