働かないおじさんの5つのタイプ

上の記事読んで面白かったので感想。
働かないおじさんにも5タイプがある模様。

「Windows 2000型」という「年収2000万の窓際族」というネーミングセンスが光る。

年収2000万もないけどこのタイプは俺の職場に多いなと思った。”仕事に対する創意工夫や自主的な学習が足りず、単に与えられた業務をこなしている人が環境変化に適応できない”タイプがこれらしい。

本文では多少擁護しているけど単に無能なタイプだよなコレ。このタイプっておじさんの年齢になる前から”Windows 2000型”だろ。

他の4タイプは同情できるところがある。元々有能だったからこそ起きる事象な感じがするので、周りからのサポートで使いようはありそう。俺の職場でもこれらのタイプかなって人少しいるけど、話せば分かってくれたり、適切な役割を担っている分にはまだまだ有能という感じでいざという時頼りになると思っている。

働かないおじさん問題は”働けない”おじさん問題なんだと記事にある。働かないのではなく、働けないからサポートが必要とのこと。

その通りだと思う一方で、「Windows 2000型」はもう”サポート対象外”で良くないか?種々のサポートによってこのタイプの職員をどうにか動かすことは出来るかもしれないけど、そのサポートを打ち切ってその分他にリソース割いたほうが良いと思うんですけど。

解決しなくても良い問題というものもあると思う。働かないおじさん問題はそれだと正直俺は思っている。

働かないおじさんがいる一方で”働ける”おじさんもいっぱいいるし。その人達を中心に次世代の有能な若手を育成しつつ回す形で良いと思っている。働かないおじさんに回すリソースを自動化とか効率化を図ることに割いたほうがよっぽど良いと思うよ。

働かないおじさん全員クビにしたいところだけど、そうすることで無敵の人が増えたり、働かないおじさんの稼いだ金で生きている将来の若手が路頭に迷われても困るので、働いている人たちの目のつかない環境に隔離で良いと思っている。

”シュレッダー係”にしとけとまでは言わないけど、最初から成果を期待しない部署に異動させて、もう働かないおじさん問題として扱わない対応で良いんじゃないかなと思うんだけどね。Windows 2000もスタンドアロンでネットワークから隔離して使用すること推奨だし。

”Windows 2000型”はシステムのボトルネックになったり、ウイルス感染させて全体を破壊したりする可能性があるから、やはり廃棄が妥当かな。でも、廃棄にもお金かかるし、古いプログラム動かしたりには使えるかもしれないから、押入れにしまっておこう。あ、パソコンの話ですよ。


働かないおじさんと一括りにせず、切捨てて良い働かないおじさんを選別するという発想を得られたのがこの記事読んで良かったところ。

今の世界は有能な人手が足りないだけで人手は十分だと思うから、無理して無能が働く必要ないと思うね。無能が有能に化けるなんてことはまあ起こらないので、無能へのサポートは最小限にして有能にアップデートできる奴にリソース割くのがよろしい。

俺自身もいつかアップデートが間に合わなくなって働かないおじさんになってしまうんじゃないかと思うからこそ、働けないなら働かなくても良いように準備はしっかりとしておこうと思う。




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