文章を書くのが苦手である
わたしは、文章を書くのが苦手である。
それをなんとかしたいと小学生の頃から思っていた。
だから文章力を少しでもあげたいと思い、noteで文章を書こうと思いついた。
30歳を目前にして…
これが、その記念すべき第1回目の投稿というわけだ。
文章力がないなと感じた場面を列挙すると、
・国語の授業中に課題として出される作文にとても時間がかかった。
(時間内に終わらなかったら宿題でやってくるというのをいい事に、授業中に完成させる気がそもそもなかった気もする)
・作文用紙5枚分の読書感想文は、同じような内容を書いてなんとか埋めていた。
もちろん、構成なんてぐちゃぐちゃ。
まえがきやあとがきの内容をパクっていた気もする。
・交換日記を書くのに時間がかかった
・社会人になって、日報、月報を書くのに時間がかかった。
レビューしてもらい指摘事項が赤ペンで書かれて返ってくる。
「もっと具体的に」、「内容が分かりづらい」とかとか。
いまいちだと自分でもわかっていたけど、どう修正していいかがわからなかった。
ビジネス文章の書き方がなっていない、
もっと文章を書く訓練をしたほうがいいよ、
と教育担当の先輩から言われていた。
・議事録も作成に時間がかかっていたし、
赤ペンだらけだったし、
それを修正しようとするとさらに時間がかかった。
ただ、年次を重ねるにつれて書き方が身についてきている実感はあった。
新人の頃は兎に角、議事録をとっていたから。
・仕事でチャットやメールを使うけど、その返信に時間がかかる。
伝えたいことをどうやって言葉にすればいいかが直ぐにわからないのだ。
・他人が書いた文章を理解するのに時間がかかる。
何度も読み返して、やっと理解できる。
もしくは、ノートに図を書いて整理しないと理解できない。
(これは読解力かもしれないけど)
こんな感じで、文章を書くと時間がかかるし、
他人から見てもまだまだらしい。
社会人になるまでは、文章そのものにダメ出しされることがなかったけど、社会人になってから新人教育の一環として日報、月報、議事録を書いて添削してもらうと約ワード1枚分に対して5〜7箇所くらいは指摘されていた。
やはり、文章を書くことに苦手意識が無いひとたちは、こういった場面であまり指摘されないのだろうか。
メールの10文くらいなら、3分くらいでささっと送信できてしまうのだろうか。
ちなみに、私はここまでの文章を書くのに56分かかっている。
ぜひ、文章を書くのが苦手な人、得意な人の経験談を伺いたい。