千葉大学デザインコースの4本柱
千葉大学デザインコースには"デザインの4本柱"と呼ばれる4つの専攻が存在します。
・人の移動をデザインするトランスポーテーションデザイン
・製品やサービスを設計するプロダクトデザイン
・デザインとヒトの関係を考えるコミュニケーションデザイン
・人の暮らしをデザインする環境デザイン
学部2年生から受講可能で、在学中は2つ以上を履修することが必須。
自分が学びたい専門分野はもちろん幅広く授業を組むことができる為、将来進みたい方向を決めるのに非常に役立つ仕組みです。
☞ デザインの4本柱
▫️01 トランスポーテーションデザイン
▫️02 プロダクトデザイン
▫️03 コミュニケーションデザイン
▫️04 環境デザイン
▫️まとめ
▫️01 トランスポーテーションデザイン
通称:トラポ
車の設計やデザインだけでなく、人の移動を豊かにする方法が学べる
授業では車のスケッチ、スタイリングやデジタルでの色の載せ方、クレイモデル設計を習得することができます。
スケッチ課題が多いため、スケッチを上達させるため専攻する学生もいます。
中途半端な長さの色鉛筆がスケッチする度に溜まっていくらしい。
▲10年後の"LIFE CHANGE MOBILITY"の提案
▲スケッチ展開の一部
▫️02 プロダクトデザイン
通称:プロダ ※正式名称は工業デザイン
ユーザーが潜在的に抱くニーズや課題解決のモノやコトのデザインが学べる
授業では掃除機や時計のスケッチ、UI/UXの設計、サービスモデルなど幅広く習得することができます。
03コミュニケーションデザインと共に専攻する学生が多い。プロダと04環境デザインは特に課題が多く、同時に専攻している人は周りから称えられます。
▲掃除機のデザイン
▲コロナ収束後の新しい価値観を元にしたサービス提案
▫️03 コミュニケーションデザイン
通称:コミュ
デザインとヒトとの間のコミュニケーション方法が学べる
授業ではパッケージデザイン、名刺、インフォグラフィックス、路線図などデザインのビジュアルを学ぶことができます。
他の柱に比べ比較的取り組みやすい課題が多い為、多くの学生が受講しています。
▲バレンタインデーに贈るチョコレートの提案
▲現代の人を生き生きさせるドリンクのパッケージデザイン
▲インフォグラフィックスデザイン
▫️04 環境デザイン
通称:環境
ユーザーの身の回りのモノをさまざまなスケールで設計していく授業
今年度から墨田キャンパスを拠点に展開されていて、東京スカイツリーを眺めながら受講することができます。
03コミュニケーションデザインと共に専攻する学生が多い。環境と02プロダクトデザインは特に課題が多く、同時に専攻している人は周りから称えられます。
▲住宅設計
▲スツール設計
▲遊具デザイン
▫️まとめ
千葉大学デザインコースには以下4つの柱が存在します。
01 トランスポーテーションデザイン
02 プロダクトデザイン
03 コミュニケーションデザイン
04 環境デザイン
あなたならどの柱を受講しますか?
今後のnoteではこれらの柱をとった学生にインタビューを行い、より深く千葉大学デザインコースの魅力を探っていきます。
もっと深く潜りたい方はぜひ意匠展へ
日程:2022年3月18日〜20日
場所:千葉大学墨田キャンパス
デザインコース一同、皆様にお会いできることを心待ちにしています。
(編集:山本怜奈)
次回の投稿は...?
千葉大学デザインコースの在校生インタビュー!
初回はデザインコースの和みの拠点、菅原政孝君です。
お楽しみに!😊
意匠展サイト
【HP】http://ishouten.com
【Twitter】https://twitter.com/ishoten2022
【Instagram】https://www.instagram.com/ishoten_2022/?hl=ja【Facebook】https://www.facebook.com/ishoten2022/
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