ついに開催「トリキョリまつり」!vol.7
2021年11月から7名のメンバーと「距離を取ることを楽しむ」をコンセプトに4つ遊びを考え、準備してきました。
1月の中止以来、時間が空いてしまい「メンバーのみんな活動を忘れちゃったかな・・・」と心配していましたが、オンラインのプチmtgを行った際に
「トリキョリ、楽しみにしてる!」「春休み中に、魚の数を増やして準備してた。宿題より頑張った!」など、トリキョリがメンバーの心にちゃんと息づいていたのを感じました。
そして!年度末の3月27日(日)満を持して「トリキョリまつり」決行しました!この日は、会場となる中山町中央公民館で午前中から会場準備です。この活動はメンバー7名が遊びの企画者であること、準備、そして本番で、遊びに来てくれた子どもたちに遊びを説明すること、など1日の流れを説明しました。
お昼をはさんでいよいよ本番です。お昼の時は楽しく過ごしていたのに参加者が会場に入ると、途端に緊張気味のメンバーたち。「え!あんなに元気だったのに💦」と内心ドキドキしましたが、同じ小学校の友達が来てくれて一緒にゲームを試していく中で、メンバーの緊張は少しづつほぐれていきたようです。
早速、どんな遊びが行われたのか見ていきましょう。
「サイレント〜しずかにキョリをとってきょうそうしよう〜」
こちらの遊びでは、ペアになってカラフルなホースを持って障害物をよけてゴールを目指します。ただし!ホースには鈴がついていて、音が鳴ったらスタートに戻る、というルールがあります。
簡単そうに見えますが、ちょっと気を抜くと鈴がぶつかったり、スピードを出しすぎてもアウトです。参加者の子どもたちも、「え!これ楽しいーー!」「難しい!」と一喜一憂していました。
続いては、
「いろんな生き物をつろう」
なが〜い釣り竿はテープでくっついています。その先端には磁石のついた釣り糸が。これは2人で距離をとりながらも協力して釣りを楽しむゲームです。釣りゲームを体験した子どもたちは多いと思いますが、このスタイルはきっと初めてでしょう!「次はあの魚にしよう!」と会話をしながら、狙いを定めて吊り上げた時は爽快感があります。
このゲームを考えたメンバーは、知らない人に遊びを説明することが難しいと感じていて悩んでいました。でも、遊び方を説明した看板を立てたり、お家の方が来て一緒に説明をしたりしていく中で緊張が解けてきたように思います。
次のnoteに続きます!
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