「トリキョリまつり」レポートvol.5 広い場所で試してみよう!
みなさん、こんにちは。
2月も後半ですが山形では大寒波の影響で雪が降り積もっています。(もう雪はおなかいっぱいです・・・)
2021年の年末から、オミクロン株の流行によって「トリキョリまつり」のスケジュールにも影響が出てしまいした。
本番が実施できるのか。。。現段階でもヒヤヒヤしています。
本番を迎えるまで年末、年始に行われた「トリキョリまつり」の準備についてレポートしていきます。
前回「オンライン魔女」からのアドバイスを受け、4つの遊びのおおよその内容が出来上がってきました。2021年12月27日は中山町の中央公民館に会場を移動し、本番と同じ広さの部屋でタイトルと遊び方について考えました。
まずは、内容や遊び方が曖昧なところがあるのでチームごとに話し合い・・・と思ったのですが、みんな具体的に作るものがあると、楽しくなって制作の手が進みます!
気づいたら活動時間があっという間に過ぎていました!最後にようやく4つの遊びのタイトル、遊びの内容が決定しました!
「カラフルクラゲリレー」
クラゲ模様の傘を持って、傘と傘をつないだ紐が外れないように2人で協力して進むゲームです。
「サイレントーしずかにキョリをとってきょうそうしようー」
音を出さないように鈴のついたホースを2人で持って協力して進んでいくゲーム。音のジャッジはメンバーが行います。
(下の写真は、コースにおく障害物を作ってます!)
「ひまつぼうし」
飛沫を防止する帽子を作ります。いいタイトル!頭、顔全体をおおう帽子に自由に装飾をします。
「いろんな生き物をつろう」
なが〜い釣竿を2人で持って釣りをして遊ぶゲーム。バランスを取るのが難しいよ。海にいない生き物がたくさんいるから楽しみ。
本番に向けて、準備が進む中でメンバーの気持ちが入っているのが伝わります。迎えに来てくれる保護者の方たちにも内容はあまり教えてないメンバーが多いみたいでした。「一体何をするんだろう」と保護者の方はドキドキ。
限られた時間に集まって活動するメンバーの特別な時間。
お家でもなく、学校でもない不思議な場所で、大人の目を離れて、子どもたちが自分たちで考えて色々とできる時間があること、これこそ「遊び」の本質的な部分だなと感じます。
コロナ禍において、大勢での実施ではなく、限られた人数で丁寧に時間を過ごしていく。自分にとって、こうした取り組みの可能性について考えさせられました。
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