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R藤本と27クラブについて


本日の朝礼で社長から私の
退職が正式に発表された。

鬱だと周りが分かった瞬間、
よそよそしくなる感じ、
大学でもバイト先でも経験したけど
何度経験しても悲しくなる。

27歳の誕生日に死ねなかったあの日から、
ガタガタと階段から落ちるように
鬱は酷くなっていった。
鬱が隠せなくなって1ヶ月、
その1ヶ月後には退職することを決めるとは。
体調だけでなく、周りも環境も、
変わってきている。
人生の分岐点なのは自分でも分かってはいる。


でも、とにかく若くして死にたかった。
とにかく27クラブに入りたかった。
「こんな若くして死ぬなんて」と
まわりに悲しんでほしかった。
本当にそれだけだった。

話は変わるけれど、久しぶりに
どうぶつの森をやった。
美的センスがなく、マルチタスクが苦手で、
飽き性な自分は1ヶ月で森を去っていた。

そんなわたしでも3年間×365日
ドラゴンボールのソシャゲはやっている。
ドラゴンボールが好き。
あとキャラ芸人が好き。
R藤本が好き。

先日コスメカウンターで
ある年齢を境に肌は衰えていくと聞いた。

老いることがこわい。
オバサンになっていくことが怖い。
キャラ芸人も、女も、
最初にインパクトという若さを与えられ、
最初にインパクトという若さを奪われる。
神様はわりといじわるな仕組みで
人間を作ったんだと思う。
なのでR藤本は常にアップデートしていて
すごいと心から思う。
R藤本は、ベジータのモノマネではなく、
人格として、ベジータとして生きているらしい
わたしは女として生きていくことがこわい。

だってどれだけ知性や愛嬌があっても
ババアは所詮ババアでしかないから。

明日は会社の健康診断があって、
M-1の発表もある。
明後日はラヴでキュートなフレンドと
「ずっと独身でいるつもり?」を観に行く。

「結婚したら寂しさは消えるんじゃなかったのかよ」という予告だけで死にたくなる。
結婚しても寂しさは消えないし、
毎分毎秒老いていくことがこわい。
なので28歳になるまでに
人生を強制シャットダウンしなければならないのだ。

やっぱりわたしは女として生きていくのが怖い


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