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ピアノは最強?でもウクレレの音色は負けてない!音域比較で見る楽器の魅力|音は周波数であり法則でもある

本当なら今日はウクレレの演奏動画を上げる予定だったのですが、うまく弾けなかったのでウクレレを通して調べてみたことを書いてみたいと思います。

調べてみるとへぇ~と思うことが結構ありました。個人メモ的に書いてみたいと思います。


楽器の王様は88鍵のピアノなのかもしれない

引用 : komekkun.com より

これは、楽器の出る音に対してどれくらいの守備範囲を担当しているかわかりやすかったので引用させていただきました。

もっとも音域が広い楽器が88鍵のピアノのようです。6弦ギターも結構広いですよね。では、ピアノだけで良いかといえばそんなことなくて、楽器それぞれに音色とか深みとかありますので、ピアノは万能選手ですけども、個性でいくと他の楽器も負けてないと言っても良いのではないでしょうか。

人が音として認識できる範囲は20~20000Hzまで(実際は20~4000Hzが心地よいみたい)

音は音の振動で表すことができて、これをヘルツと呼ぶようです。1ヘルツは1秒間に1回振動する意味のようです。この振動数が多くなると高い音になるようですね。

人は20~20000Hzまでの音が聞こえるようです。実際の聞こえる範囲は人によって異なるみたいです。15000Hz以上は子供に聞こえるけど、大人には聞こえない音のようです。

上記でいろんな音が聞けるみたいですけど、15000Hzと20000Hzも試せますが、ぼくは聞くことができませんでした。それだけ歳をとったということなのかな💦聞こえる方は教えてください🙇

実際の音を聞いたときに心地よいと感じるのは20~4000Hzでしてピアノの一番低いラ(A0)が27.5Hz、一番高いド(C8)が4186Hzなのでピアノの88鍵盤が妥当なのがうなずけます。

ウクレレの音域はかなり狭い|しかし負けてない

ピアノは7オクターブ分カバーしている一方で、ウクレレは1.5オクターブくらいでしょうか。とても狭いです。優秀なのは6弦ギターで4オクターブほどカバーしています。結構広いですよね。

だとしても、ピアノがウクレレの音を出そうとしても音色まで出すことはできません。

例えばベースギターで奏でるとむちゃくちゃかっこいい曲もピアノで弾くと、たしかにその通りなのですが、何か物足りないというか無難感が強いです。

ピアノは万能ですが、音色までは真似できないので向き不向きがありますよね。

何かピアノをディスっているように聞こえますがそうではないです。楽器はそれぞれの良さがあると思っていて優劣があるものではないと思います。

ただ能力としては、ピアノは最強のような気がします。全音域を出せますし、指を10本使えば10和音できるので最強かもしれません。

ただ最近のエレクトーンはどうなのでしょうか。電子音ですのでもっと細かい音がだせます。指にくわえて足でも音が出せるので最大12和音いけちゃうのでしょうか。

あ、そういえばピアノには3つ別にペダルがありましたね。あれは音を延ばしたり短くしたりするらしいのです。もはや自分にはよくわからない💦

へぇーと思ったドレミファソラシドの法則|周波数の不思議

先ほど、音をヘルツで言いましたけど、ドレミファソラシドを見ると面白い法則がありました。

ピアノの真ん中の音はc4(ド4)と4オクターブ目の「ド」となりまして、261.626Hzです。

ドレミファソラシドを半音も含めて並べると次のようになります。

ド  :261.626 Hz
ド# :277.183 Hz
レ  :293.665 Hz
レ# :311.127 Hz
ミ  :329.628 Hz
ファ :349.228 Hz
ファ#:369.994 Hz
ソ  :391.995 Hz
ソ# :415.305 Hz
ラ  :440 Hz
ラ# :466.164 Hz
シ  :493.883 Hz
ド  :523.251 Hz

適当にヘルツが上がっているだけのように見えて、実は、前の周波数に「1.059463094」を掛けたものが次の音の周波数になります。

1.059463094」も意味のない数字に見えるのですが、「1.059463094」を12乗すると2」になるのです。12という数字はドから次のドまでの鍵盤数に等しいです。

つまり、1オクターブ上がると、周波数は2倍になるのです。

これは、何かの偶然でしょうか。科学なのでしょうか。

ラ(A)(イ)の音がすべての基本かもしれない

先ほどドレミファソラシドを周波数で並べて、1つキリが良い数字があることに気づかれたかもしれません。ラが440Hzです。

「ラ」は「ドレミファソシド」でみると、なにか中途半端な位置に見えます。しかし、アルファベットだと「CDEFGBC」で「A」あり、日本古来のいろは歌での表現だと「ハニホヘトロハ」で「」であり、どれも最初の音です。

これがピアノだと第一鍵になります。これは偶然なのでしょうか?

「ラ」の音はキリの良い周波数で上がっていく

「ラ」の音はキリの良い周波数であることがわかり、ピアノの最初の音も「ラ」から始まるようです。上記は、ちょっと自分でグラフを書いてみたのですが、どうでしょうか。27.5Hzから倍倍に増えていってます。

「ラ」は特別な音と言って間違いないかもしれません。これを見ると何か世界の理があるような気がしてなりません。

ということで、今日は「ドレミファソラシド」の音階に秘められたものを自分で深堀してみました。

3行日記:皇帝のピアノがあるみたいです

「ラ」の音が特別であるという記事ですが、それでも「ド」から始まり、「ド」終わり、それが音階の基本なのは変わりません。しかし、ピアノは「ラ」から始まって気持ち悪い・・・。

と考えた方がいたのかわかりませんが、A0「ラ0」よりさらに低いC0「ド0」から始まるピアノもあるようですね。

その名も「インペリアル」(皇帝)と名の付くピアノです。

MIKI GAKKIさんより

「白鍵」なのに黒いです。なにかそこを触るなと、威圧感すら感じるのは気のせいでしょうか。

そして、周波数でいくと、C0(ド0)は、16.3516Hzとなります。人が聞こえる下限の音20Hzを下回るのですが、果たして聞こえるのでしょうか。

それにしてもこのピアノは高いです。4千万円以上します。家が建っちゃいますよーー💦

いろいろ興味深いですね。

1年前:2回のつぶやき回だったようです

2回つぶやいたようです。ど宇してもつぶやきたくなるときありますよね。毎日投稿をすると質の低下が気になってしまいます。ではつぶやきだけで済ませればいいのではないかと思いますが、つぶやきだけだと、また中身がないと思われそうで💦

ちょっと、自分は、毎日投稿に呪われぎみです。たぶん、他の毎日投稿者のあるあるだと思います。続けているからここで途絶えさせるとなんかもったいないという・・・。

まぁ、でも楽しいので続けていければと思います。

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