U-NEXT vs Netflix！悩んだ末に出た結論がこちら｜うちのNetflixが合わない理由も考察してみた

この記事は案件ではありません。VOD紹介は案件っぽく見えてしまいますが、この記事はマジで真剣に考えた結果です。U-NEXTとNETFLIXで迷いまくった内容なので、もし同じように迷っている方の参考になれば幸いです。

今、密かに悩んでいるところが、U-NEXTかネットフリックス(以下ネトフリ）に入ろうかと悩んでいるところです。（たぶん入ることになるのでしょうけど・・）

動画配信サービスのことを一般にはVOD（ビデオ・オン・デマンド）と呼びます。大昔だとGYAO(2005年くらい）を初めて知りました。当時は無料でして今思うととても懐かしいです。

しかし、今やVODはたくさんあるので、選ぶとなるとかなり悩みます。自分ひとりなら一番やすいの～みたいにできますが、家族がいたりして嗜好も異なるので、しっかり選ぶ必要がありいよいよ面倒です💦

一応方向は定めました。それはユーネクスト(U-NEXT)です。なぜそうしたかについて、経緯を書き綴ってみたいと思います。

皆様のVOD選びの参考になりましたら幸いです。

アマゾンプライムの問題点：見たい映画が見れなくてストレスがたまる

VODで最も浸透しているのはアマゾンプライム（以下、アマプラ）ではないでしょうか。アマゾンでお買い物をするプライム会員におまけで付いているサービスでなんですが、映画が無料でたくさん見れることで衝撃を受けた覚えがあります。

しかし、最近のアマプラは有料の方が多いのではないかという感じです。良い作品もあるのですが有料が多すぎて探すのが大変です。探す時間も無視できないなと最近思うようになりました。

また、見たい作品を見つけても有料で残念な思いをするのと同時に、言い方は悪いですが、無料の代替作品を見てもおもしろいといえば面白いですが、なんか物足りなく、次の作品を探してしまいます。

つまり、だらだらとみてしまう自分に気づいてしまったのです。

無料作品を探すロス＋満たされない気持ちからダラダラとみてしまうロス
この２つはよろしくないと思っているのです。それより、見たいものを見れる方が、そこで満足度を得られダラダラとなる可能性は少なくなると思ったのです。（知らんけど笑）

その上、家族から「ネットフリックスを見たい」という突き上げをよく食らっているので脱アマプラを決心しました。

ちなみに、なぜこの段階でネットフリックスだったかといえば友達はみんなネットフリックスを見ているからのようでした。

アマプラはキープしつつ、別のVODにも入る選択

ネットフリックスかU-NEXTに入るとして、アマプラを止めるかといえば、たぶん止めません。アマゾンでしっかりとお買い物をしてますし定期購入しているのもあるのであった方が良いと思いました。

そしてアマゾンのプライムビデオが無料で、ネットフリックスやU-NEXTでは有料というパターンもありました。

よってアマプラは、それはそれで必要という決着となりました。

もったいない使い方をしている年頃の子供たち｜個人的にネトフリへ個人課金していた

年ごろの子供たちは、興味津々ですので親が待てと言っても聞きません。一番上の子はお小遣いだからいいじゃないということで、一人でネトフリの一番安いプランに課金してみていることがわかりました。

ちなみに、ネトフリの一番安いプランは１本の作品に２，３回１分ずつのCMが流れます。（けっこうダルいです）

課金する気持ちはわかりますし、お小遣いの使い方をどうこう言うつもりはないですが、親としてはなんかもったいないなぁと思うわけです。だって元を正せば親の自分が出しているお金なわけで、効率的ではないと考えてしまうのです。

ネットフリックスよりもU-NEXTの方がよさそうな点

結局、あれこれ比較してネットフリックスとU-NEXTのふたつにしぼり、U-NEXTの方が良さそうということになりました。その理由を書いていきます。

家族それぞれがいつでも見られる

ネトフリの一番安いプランでもアカウント（ネトフリではプロフィールという）は５人まで増やせるようです。しかし、同時視聴は２台までなので、いざ家族で使おうとすると、「使ってないよね？」と気にする必要があり、「使用中で見れない💦」となりなんか面倒そうで嫌でした。

子ども２人がいれば、それぞれタブレットで見ているなら、親は遠慮しなくてはなりませんし、両親がたまたま見ていたら、子供たちが今見たいと言ってくる可能性があります。好きなものをいつでも自分のタイミングで見れることが大事なわけで、満たされることでしっかりと使われると思ってます。

こういうストレスなく使えるというのは大切なことだと思います。

人により嗜好が多岐にわたる

例えばこんな感じです。

妻：韓国ドラマが見たい
子１：流行のドラマが見たい
子２：流行のアニメが見たい
自分：洋画や懐かしいアニメが見たい

とまぁこんな感じです。多岐に分かれた好みを満たすには、もうネトフリかU-NEXTしかないのです

取り扱い作品はU-NEXTの方がネトフリより多い

４人がお互いを気にせず同時視聴すると仮定すると、U-NEXTの月2189円か、ネトフリの月1980円となります。どっちもほぼ同じ価格になってます。作品数となると圧倒的にU-NEXTの方が多くなります。

約200円（約10％）ほどU-NEXTの方が高いですが、作品数に惹かれてU-NEXTに傾きました。

U-NEXTは毎月1200ポイントがもらえて映画チケットにもなる

U-NEXTの場合は、毎月1200ポイントが与えられます。このポイントでU-NEXT内で有料作品を買うことができます。

最初、ただでさえ良い作品が無料で見られるのでいらないと思ってました。しかし、ポイントが映画チケットに変えられると聞いて、U-NEXTにグラグラときました。

1500ポイントでリアル映画館のリアルチケットと交換できます。これで大人も子供も見ることができます。大人にとっては割引価格ですね！ポイントは３か月間繰り越せるので、映画館で映画も観たい人にはうれしいのではないでしょうか。

実際、最近のうちの子たちは、友達と映画館で映画をよく見るようになってきたので助かります。つまり月約2200円のU-NEXTが実質月1000円のローコストに化けるわけです。

ファミリーアカウントに寛容なU-NEXT、厳しいネトフリ

ファミリーとして共有アカウントを作れるのは、U-NEXTもネトフリも変わりません。しかし判定に厳しいのはネトフリの方です。

両社ともファミリーメンバの定義は同居の家族とされています。
しかしネトフリの方はかなり厳しく同居であっても、家族がしばし遠隔地に行ってログインしようものなら、ファミリーと認めれずキックアウトされることもあるのだとか。

その点U-NEXTはそこまで厳しくはありません。

子どもたちも大きくなって、色々出かけるようになり、平日は離れて暮らすけど週末は帰ってくるギリギリ同居状態もあるわけです。毎回キックアウトされるのはちょっといやです。そうなるとU-NEXTの方がいいなぁと思うわけです。

ちなみに、U-NEXTは日本の会社です。U-NEXTはUSENが元になってます。冒頭に述べたGYAOが一番のご先祖さまです。一方ネットフリックスはアメリカの会社です。全世界で視聴可能が売りですがドライではあります。

#3行日記 ：あれこれ思いめぐらす時が一番楽しい

今回は、VOD選びを検討したわけですが、こうして思いめぐらしているときが一番楽しいような気がします。旅行を計画したとき、計画しているときが一番楽しくて、いざ行ってみると予定と違ってちょっとがっかりみたいなのと似ていると思います。

決めた後にはまた、いろいろ悩みが出てくると思いますので、それはまた、ぼちぼちの記事にしたいと思います。

今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。