社労士目線!今日の日経新聞~女性の活躍~
令和4年12月5日(月)
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いよいよ、クロアチア戦が近づいてきました!
今日の夜中というか、最早明日ですが、起きていられる自信はありませんが、どのジャンルにもアンテナを張り巡らせたい性格なので、耐えられるだけ耐え、観戦したいと思っています笑。
W杯と言えば、既に女子は優勝していますが、昨今、女性無くして日本は成長できないと言わんばかりに、女性の社会進出を後押しする動きが次から次と登場してきます。
今日は、どの業界でも女性の活躍に注目されてきていますので、とあるマークについて書いていきたいと思います。
厚生労働省では、ある特定の事柄について頑張っている、もしくは頑張っていきたいと思っている企業に対して、頑張りを認めた証拠に様々なマークを与えてくれます。
なかでも女性が活躍している企業に与えられるマークを紹介します!
このマークは【えるぼし】と言いまして、女性が活躍できる労働環境が整っている企業に与えられます。
こちらのマークをゲットするための条件として【一般事業主行動計画の策定・届出】があります。
一般事業主行動計画とは、次のようなものです。
一般事業主行動計画は従業員が101人以上の会社は策定・届出が義務となっています。
では、従業員が101人未満の会社は届出は不要かというと不要です。
しかし、上記の【えるぼし認定】を受け、マークをゲットするためには、必ず、【一般事業主行動計画の策定・届出】を行わなければなりません。
【えるぼし】と一言で言っても4種類あり、なかでも一番、女性が活躍できる労働環境な企業に与えられるのが【プラチナえるぼし認定】です。
マークの色はシルバーですが、プラチナという響きだけで、素晴らしい企業なのではないかと想像しちゃいます。
女性が活躍できる労働環境を整えている企業に与えられるマークですが、このマークの存在を知らない人にしてみれば、なんのことかサッパリわからないと思います。
マークが無くても男女関係なく活躍できるのが理想ですが、男性から見た活躍と女性から見た活躍は果たして同一でしょうか。
女性は『バリバリ仕事をして成果も出しているから、これで男性に負けない!』と思っていても
男性は『○○さんは仕事はできるけど、愛想が悪いし、俺がギャグを言っても笑いもしないからダメだ!』という、大げさなたとえですが、昭和の男って言う感じの上司であれば、女性の活躍できる土俵が男女で違ってきます。
企業のホームページに『女性も活躍できます!』と書いてあっても、実際働いてみると、自分が想像していた活躍と全然違うこともあると思います。
そういう相違を無くすという意味でも、【えるぼし認定】は有効だと思います。
決まった5つの項目でチェックをしますので、主観が入らず客観的に判断することができます。
【チェック項目】
採用
継続就業
労働時間等の働き方
管理職比率
多様なキャリアコース
詳細は下記にURLを貼っておきますので、興味のある方は見てみてください。
『【えるぼし認定】を受けてみたいけど、一般事業主行動計画って難しそうだから、やめよう』と思った企業のみなさん!
お手伝いいたしますので、ここは試しに【石山社会保険労務士事務所】へお声がけ下さい。
※ホームページはリニューアル中ですが、お問い合わせは受け付けております。
今日も宣伝したところで終わります笑。
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では、また明日(@^^)/~~~