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オフシーズンの移籍一覧表を作ってみました。

どうもこんばんは。
本日は連続投稿、略して「連投」になります。
別に略さなくてもいいんですが⋯。

さて、MLBファンの皆様は、オフシーズンの間も移籍の話題などを中心に、日々楽しんでおられるかと思います。

移籍情報は噂レベルのものも含めて膨大な数が溢れています。
MLB公式サイトはもちろんのこと、MLB Trade Rumors や、FanGraphs、Baseball America などは、移籍情報やその分析記事に関して定番中の定番サイトと言えるでしょう。
移籍結果を確認するためのオフシーズントラッカーのようなツールも、非常に充実しています。

しかしながら、さらにこういう機能があったらいいのに⋯という欲張った希望もあったりします。
例えばトレードで相手先を見つけたい時、
補強したいポジションの選手を抱えているチームはどこか?
相手のチームが必要としているポジションのニーズは何か?
不良債権化した資産はあるか?
チームの財政規模は?
マイナー組織の資産(プロスペクト)の内訳は?

このような情報をできるだけ簡単な方法で一覧できる機能があると便利だなぁと、個人的には思うのです。
そこで、ざっくりではありますが、自分自身で作ってみました⋯!!

各種データはFanGraphs とRosterResource を参考
各種データはFanGraphs とRosterResource を参考

まず、チームは財政規模の大きい順(現時点でのペイロール順)に並べています。
グレーは戦力不足のポジション(補強が必要なポジション)。
ブルーは予想されるトレード候補(余剰戦力や不良債権化した資産を含む)。
イエローはトレードで獲得した選手。
グリーンはウェーバーでクレームした選手。
レッドはFAで契約した選手。
パープルはマイナー契約した選手
濃いピンクはポスティングシステムで獲得した選手。
薄いピンクはルール5ドラフトで指名した選手。
⋯をそれぞれ表しています。

表の使い方としては、例えば、戦力不足のポジション(グレーのセル)をトレードで補強する場合、そのポジション列におけるグリーンのセルがトレード獲得候補になります。
FAで補強する場合、そのポジション列の下部に未契約のFA選手リストがあります。

惜しむらくは、選手のサラリーが記載されていないことと、マイナー資産の内訳が反映されていないことですね。
その辺りはもう少し改良の余地があると思います。

もっとも、将来的にはChatGPTなどのAIを駆使して、即座に的確な提案をしてくれるツールが開発されたりするんだろうなぁ⋯。
いや、実はすでにあったりして?😅

ではまた。


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