【ポケモン】最初の考察【ヌメルゴン】
Hello, world!
ポケモン剣盾ランクマッチに果敢にも挑む人、いしわらです。
さて、今回は2月1日から始まるポケモンの新しいシーズンに向けて、使うポケモンの考察をしていこうと思います。
まず、第一回はヌメルゴンです!
ヌメルゴンのデータ
タイプ
ドラゴン
種族値
H : 90, A : 100, B : 70, C : 110, D : 150, S : 80
特性
そうしょく:草タイプの技を受けたとき、無効化し、攻撃を一段階上げる
うるおいボディ:天気が雨の時、ターンの終了時に状態異常が治る。
ぬめぬめ(夢):直接攻撃を受けたとき、相手の素早さを一段階下げる
ヌメルゴンの短所
ヌメルゴンの短所は、物理耐久・すばやさの低さと攻撃力が高くないことです。
物理耐久が低いので、専用の特性である「ぬめぬめ」が意味をなさない時が多かったです。(プレイングが下手なだけかもしれませんが。)
物理アタッカー相手には受けだしはほとんど通用せず、一撃で倒されてしまうか、後で紹介する攻撃力の低さが相まって、一撃耐えたけど倒しきれずにもう一発食らって倒されてしまった!ということも多かったです。
素早さが遅いのは特殊耐久の高さや道具を使うことでなんとかできることが多いですが、やはり限界があります。速いポケモンならこの対面で勝てたのにということがあるので、強く短所だと思うことはないですが、短所のうちの一つにはなるのではないでしょうか。
攻撃力は全体で見たら特別低いというわけではないのですが、ランクマッチで活躍しているポケモンたちに比べたら低めに設定されています。
とくに、私は本格的な対戦はUSUM時代からやっているのですが、当時使っていたパーティは役割論理(相手が交換してきたときに交換先のポケモンに大ダメージを与えて、それ以上サイクルを回せなくする戦法)だったので、余計に火力が低く感じていました。
あのポケモンだったら倒せたのに…!ということも多くありましたね。
ヌメルゴンの長所
ヌメルゴンの長所はやはり特殊耐久の高さと技タイプの豊富さです。
タイプ不一致の弱点の技を受けても一度は耐えてくれることが多かった印象です。それ故、特殊アタッカーでも安心して後出しすることができたと思います。
もう一つ長所を上げるとすると、技タイプの豊富さです。少し前に@おどろくさんの仲間大会に参加させていただいたときにも使えそうな技を書きだしたりしたのですが、ほとんどのタイプに弱点を突くことができます。
天敵である、フェアリータイプに対しては「ヘドロウェーブ」や「ヘドロばくだん」を使うことができますし、ドラゴンタイプに対しては「ふぶき」を使うことができます。(なぜドラゴンタイプなのにふぶきを覚えるんだ)
これらのことを総合して考えると、高い特殊耐久と広い技範囲(技タイプの豊富さ)を生かして戦うことができると言えるでしょう。
逆に、相手もこのことくらいは頭に入っているはず(ヌメルゴンは600族だからね!)なので、それを見越した運用をしていかなければなりませんね。
ヌメルゴンをどう運用していくか
前の2つの項で述べた長所・短所を総合して考えると次が言えます。
短所:物理耐久は薄く、攻撃・素早さはあまり高くない!
長所:特殊耐久が高く、技範囲が広い!
これらのことを考慮すると、物理アタッカーとは戦わせず、特殊アタッカーを止める・倒すことが基本的な戦法になっていきそうです。
もちろん、ヌメルゴンの型によっては物理アタッカーと打ち合える型もあると思いますが、例外的な運用なので今は置いておきます。
一緒にパーティに入れたいポケモンの性能
さて、これまでの議論から、ヌメルゴンの弱点を補ってくれるようなポケモンの性能は、
1.物理耐久が高い
2.高火力で相手を圧倒できる
3.ヌメルゴンの素早さの低さを補うことができる
です。
これらの条件に合致するポケモンをパーティに加えたらヌメルゴンがうまく活躍できるようになるかもしれませんね。
また、これらの条件を満たすポケモンの弱点をヌメルゴンが補うことができるとよりよいかもしれません。
終わりに
今回の記事は、具体的なことはほとんど書いていないですが、ここに書いたことをもとに、ヌメルゴンが対応できる相手とできない相手を考えてパーティ構築の一助にすることができたらと思っています。(完全に自分用になってしまった感はありますが)
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というわけで、今回はこの辺で失礼させていただきます。
See you again!
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