共通テスト(英語)をといてみた!
Hello, world!
自分の人生を素敵にしたい人、いしわらです。
今回は、先日行われた 大学入試共通テスト外国語(英語)の問題を解いてみたので、その感想を書きたいと思います。
共通テストを解いてみて、客観的視点の大切さに気付いた話
センター試験との分かりやすい違い(表面的かも)
昨年までのセンター試験からの大きな変更点としては、図や表の読み取り問題が増えたり、単に文法事項や発音・アクセントを問う問題がなくなったりしたことです。
気になる得点
新傾向になったテストを大学生の私が説いてみた結果は・・・
56点/100点
でした・・・。
うーん、今まで受けてきた、センター試験対策の問題や、本番のセンター試験に比べたらかなり得点率が落ちているという印象です。
更に、私の友達も問題を解いていて、その友達の得点はなんと100点だったというね。私の結果がなんとも悲しい感じになってしまいました。
印象に残った大問2
さて、重要なのは現役生にとっては得点ですが、私にとってはどの問題を間違えたのかです。
私の場合、間違えた問題と正解している問題が極端に分かれる結果となりました。○ばっかりのところと×だらけのところがあって少し困惑しました。
そして、間違えた問題の中で最も印象に残った問題が、大問2Aです。
なぜ印象に残っているかというと、fact と opinion に下線が引っ張ってあったからです。
下線が引いてあるということは、その単語が重要であることを表していますが、私はほとんど無視して問題を解き進めてしまいました。
(絶対重要だろ!)
大問2Aから学んだこと
この fact, opinion 問題(とかってに私が名付けました。)で問われているのは、審査員(文章中)の意見と文章中に起こった事実を分けて考えることができるかということです。
fact は何かを聞かれている問題では、起こった「事実」を答えなければならないし、opinion は何かを聞かれている問題では、審査員の「意見」を答えなければなりません。(そりゃそうじゃ by オーキド)
私は、どちらかというと主観的に物事をとらえがちなので、この問題は回答を見たときになぜ間違っているのかがわかりませんでした。
いくら文章や図表中に書いてあって正しかったとしても、かかれていたことが「意見」であればfact を聞かれている問題では間違いですし、逆に、それが「事実」であれば、opinion として発言者が述べていない可能性も考えられます。
このすみわけが主観的視点しか持たない私には難しく感じられました。
しかし、この情報社会において「事実」なのか「意見」なのかを切り分ける力を問う問題は非常に重要だと思いました。(特にSNSやブログとかはそうじゃないですか?)
私が書いているこの記事も、問題があって私が間違えたというところまでは「事実」ですが、それを深堀りして、”情報社会において事実と意見を切り分ける問題は重要である"という主張は完全に私の「意見」です。
この問題を通じて、もっと客観的な視点を培っていきたいと思いました。
(客観的な視点ってどうやって鍛えるんだろう?詳しい方がいらっしゃったらコメントを頂けるとありがたいです。)
まとめ
以上、共通テスト英語を解いてみた感想でした。今回の気づきは、
情報社会において
客観的な視点を持ち、「事実」と「意見」を分けて考えることは重要!
です。
テストの話に戻りますが、全体の文章だけで見たらそこまで難しくはないので、英語を勉強されている方は一度解いてみると自分の英語力を確かめることができるのではないでしょうか?
今回の記事が面白いと思ったりためになったと感じられた方は
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というわけで、短いですがこの辺で失礼させていただきます。
See you again!