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記念硬貨は10枚まで
大掃除の一環として、現在押し入れの整理をしています。
ダンボールの中身を確認し、「そのまま」「売る」「捨てる」と分別。
そんな作業中、古いがま口を発見。中には古い硬貨が30枚ぐらい入ってました。昔々祖父からもらったものです。
懐かしいなーと思いつつ時代別・種類別に分けます。
明治から昭和初期の硬貨、オリンピックの記念硬貨などなど。
で、じいちゃんゴメンと思いつつネットで相場を検索。
特にびっくりするほど高値がついているものはありませんでした。残念。
近年、と言っても数十年前の記念硬貨でも基本的に額面以上の価値はなく、調べた限りでは「使用を断られる可能性が高いので銀行に持っていきましょう」とどこのサイトにも書かれていたので、素直に銀行へレッツラゴー。
ATMでは受け付けてもらえないので窓口へ。とりあえず総合案内のところへ行くと誰もいません。年末だからでしょうか、店員さんたちはあっちへこっちへ走り回っています。師走だからでしょうか。
待つこと10分、ようやく声をかけられます。記念硬貨を入金したいむねを伝えると、「記念硬貨は10枚までですがよろしいですか?」と店員さん。
え、そうなの!?と慌てて数えるとちょうど10枚。バッチリピッタリ。
特別な手続きはなく、通常の入金用紙に記入し窓口へ提出。「少々お待ちください」という言葉から待つこと20分。滞りなく入金完了です。
100円×10枚=1000円。かかった時間は合計30分(仕分け時間除く)。
タナボタと考えれば悪くないお小遣い……なのか?
残りの明治~昭和初期の硬貨は折を見て専門店に持っていく予定です。
せめて餅代ぐらいにはなってほしいところですが、自分で調べた範囲では全然値段がつかない可能性大なんですよね。素人目にはわからないお宝が紛れ込んでいることを願うしかありません。