ドラマ「セクシー田中さん」事件についての調査報告書が小学館からも公表されています。
日本テレビ(以下日テレ)から公表された調査報告について取り上げた以上、こちらにも触れないとフェアではないでしょう。
とは言え、小学館の調査報告は日テレのものと比べ気になるポイントは少なかったので、今回は前編「注目ポイント」、後編「まとめ」の二つになります。
日テレの調査報告は終始言い訳だらけで胸糞が悪いものでした。
対して小学館の調査報告は芦原先生がどれだけドラマの完成にご尽力されていたのかが詳細に記述されており、是非とも読んでいただきたい内容になっています。
注目ポイントその一
日テレの「本件 原作者の死亡原因の究明については目的としていない」とは違いますね。
注目ポイントその二
出ました水掛け論。そして「難しい作家」。
注目ポイントその三
初手からこれだと、読解力がないのかそもそも原作を読んでいないのかと疑いたくなります。
注目ポイントその四
本件脚本家は読解力がなく原作をまともに読んでなかったことが察せられます。
注目ポイントその五
日テレが聞いてないと言っていた部分ですね。
注目ポイントその六
承知したのにもかかわらず日テレサイドは脚本家にこの話をギリギリまで伝えてなかったようです。
注目ポイントその七
一ヶ月も食い違ってますね。
注目ポイントその八
どちらが嘘をついている?
注目ポイントその九
いや「第4稿」って……。
原作が存在し、尚且つ原作者自らが具体的に修正案を出しているのに?
注目ポイントその十
改編の許諾を原作者抜き?
日テレの原作者軽視がよくわかります。
注目ポイントその十一
これでもまだ脚本家に責任はないと言い切れるのでしょうか?
注目ポイントその十二
まったくもってその通りだと思います。
注目ポイントその十三
ここは少し引っ掛かりました。
日テレに対してへりくだらず、毅然とした態度で原作者の意向を伝えていれば結果は変わっていた可能性があります。
後編に続きます。