期待せざるを得ない映画
わかってる。
わかってるんです。
期待をしないほうが良いってことは。
特に映画はその最たるもので、期待値をできるだけ下げて観に行った方がどんな内容であっても被害を最小限におさえられます。
ダメージコントロールってやつですね。
でも7月26日公開予定の映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』はどうしても期待してしまいます。
奇想天外にもほどがあるwww
監督と脚本は、あの『翔んで埼玉』の方々。
ぶっとんだ設定を撮らせたら日本一でしょう。
そしてキャスト陣が濃いのなんの。
野村萬斎さんの徳川家康も楽しみですが、私の注目どころは竹中直人さんの豊臣秀吉と山本耕史さんの土方歳三。
まんま大河ドラマじゃないですか。
わかってらっしゃる。
「心配御無用」と「待たせたな」はどこかで出てくるに違いない。
上様(徳川吉宗)が松平健さんだったら……
というのは欲張り過ぎですかね。
家康よりも貫禄ありすぎてバランスが悪くなっちゃうから駄目か。
ちなみに原作は未読のまま映画を鑑賞し、その後できの良し悪し問わず読んでみる予定です。
鬼が出るか蛇が出るか。
7月が待ち遠しいです!