永遠の幻想『銀河鉄道999』
松本零士さんの訃報から一日。
現実逃避していてた思考もようやく落ち着いてきたので、我が家に存在している松本零士関連グッズを確認がてら引っ張り出してきました。
まずは見出し画像のこちら。
手作りではなく、ちゃんとしたプライズ品です。
松本先生は監修してなさそうです。
お次はゲーム。
プレステ1の「松本零士999」です。
今となってはグラフィックもゲーム内容も決して良いものとは言えませんが、ストーリーは最高でした。
音源はそのままに、遊びやすく美麗グラフィックでリメイクしてほしいソフトです。
お次はコミックス。
銀河鉄道999が微妙に揃ってないのはご愛敬。
いずれ揃えます。
次はムック本。
かなりの年代物です。
結構前に古本屋でゲットしました。
雑誌とパンフレットです。
「銀河鉄道999エターナル・ファンタジー」は唯一リアルタイムで観れた「999」の映画。
そしてラスト。
劇場版三作品のDVDBOX、食玩のフィギュア、色紙。
DVDBOXのパッケージがホログラム仕様でかっこいいのです。
フィギュアは左から、エメラルダス・メーテル・星野鉄郎・ハーロック・大山トチロー。
そしていつ、どうやって手に入れたのかまったく記憶にない謎の色紙。
と、ここまでで「あれ? ヤマトは?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかと思います。
別にヤマトが嫌いというわけではなく、私の中では「松本零士=銀河鉄道999」であり、密接に関係している「キャプテンハーロック」「クイーンエメラルダス」が特別に大好きなだけです。
最終的にはすべての松本零士作品が「銀河鉄道999」に結集し共闘するという壮大な物語が予定されており、現在他の漫画家さんによって連載中ではありますが、やはり松本先生ご自身の描く漫画が読みたかった……。
アンドロメダ編最終話のメーテルの台詞であり、松本先生が常々おっしゃっていたという言葉。
また会える。
その言葉を胸に今を精一杯生きて、いつか「時の輪の接する所」で松本先生の新作を読みたいと思います。