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時短そうめん作ってみました

夏と言えば『そうめん』、『そうめん』と言えば夏ですよね。

先日『そうめん』を作りながら、ふと「水で戻す『そうめん』ってないのかな?」なんてことを考えました。人によっては暑い中で鍋でぐらぐら茹でるのが嫌で、『そうめん』自体をさけてしまうかもしれませんし。

調べたら「茹でずに水でほぐすだけという要冷蔵な生めんタイプ」と「水で戻るフリーズドライタイプ」の二種類がヒットするも、私が知りたかったのは「水で戻る昔ながらの乾麺タイプ」が存在するかどうか。

結果から言うと「水で戻る昔ながらの乾麺タイプ」はないようです。
それどころか水で戻すなんてもってのほか、NG行為とのこと。

贈り物でも人気のそうめんは産地が多く、全国各地であります。「手延べそうめん」や「機械式そうめん」と製造方法は異なりますが、全て小麦粉をベースに作られています。
小麦粉の中にはでんぷん質が70%も含まれており、このでんぷん質は、生食をすると消化不良で下痢になったり、細菌性の食中毒になると言われています。
でんぷん質は水と加熱処理を加えることで糊化(こか)され、ここでやっと人間の体内で消化できるようになり、さらに麺のモチモチ感を生み出すことができます。
だから、そうめんは、必ず加熱処理が必要だということがわかりましたよね。

https://yamagata-bussan.jp/2022/07/28/soumen-mizudemodosu/

なるほど納得です。

さらに同サイトには『そうめん』をより手軽に美味しくいただける調理方法が記載されており、”茹で時間の短縮・節水・歯ごたえのあるツルっとしためんに仕上がる”というメリットがあるとのこと。

https://yamagata-bussan.jp/2022/07/28/soumen-mizudemodosu/

水の状態から茹でることによる時間の短縮、鍋ではなくフライパンなので使用する水の節約が見込めます。

さっそく試してみました!

そして見事に失敗しました……。

原因は茹で時間が長すぎたことです。
「水が沸騰したら~」のところでちょっと様子をうかがってしまったんですよね。
結果、もちゃもちゃした何の歯ごたえの無い『そうめん』になってしまいました。
少しでもグラッときたらタイマーを作動させた方が良さそうです。

今回の失敗を糧に、次こそは時短『そうめん』を美味しく作り上げリベンジしてやります。

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