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日本人初のジェダイマスター誕生?

配信直後から世界中で高い評価を受け続けているドラマ『SHOGUN 将軍』。
唯一のマイナスポイントはディズニープラス独占配信というところでしょうか。

原作はジェームズ・クラヴェルの小説『将軍(Shōgun)』(1975年)であり、舞台は関ヶ原の戦い前夜の日本。
ただし史実を再現するのではなく、あくまで参考にしているだけで登場人物たちもモデルはいるものの名前は違っています。
例)徳川家康→吉井虎永

中でも主演とプロデューサーを務めた「真田広之」さんに対する評価は爆上がりで絶賛の嵐。
ハリウッドが作る”なんちゃってジャパン”にならぬよう、徹底的に監修したことが見事に実を結んだのでしょう。

もちろんディズニープラスに加入している私も鑑賞しております。
映像・舞台セット・演者、すべてにおいて圧倒されました。
同時に、何故日本でこれが作れなかったのかという情けなさも感じました。

時代劇、とくに戦国時代ものは世界で通用する。
『将軍(Shōgun)』はそのことを証明したと言えるでしょう。
中身スッカスカの脚本、知名度だけのキャスト、中抜きされまくった貧弱な予算が大半である現在の実写邦画界では無理難題なのかもしれませんが。

絶賛時の人となっている真田広之さん。
当然インタビューも殺到していて、

今後の展望を聞かれた際に「スター・ウォーズ」をあげていました。
これには海外の「スター・ウォーズ」ファンも大盛り上がり。

劇場公開一作目の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』において、ジェダイマスターであるオビ=ワン・ケノービ役に三船敏郎さんにオファーがきてそれを断ったという有名な話があります。

それ以降、日本の文化にインスパイアされた作品にもかかわらず、現在に至るまで日本人がジェダイにキャスティングされることはありませんでした。

ところがぎっちょん、

『将軍(Shōgun)』の大成功、さらには出演に意欲的とくれば真田広之さんの「スター・ウォーズ」への出演も大いに有り得るのではないでしょうか。
というかジェダイマスターとしてライトセーバーをふるっている姿を見たい、見た過ぎる!

低迷している「スター・ウォーズ」の救世主となるのは真田広之さんなのかもしれません。


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