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勤労感謝の日に関連した記念日
11月23日は『勤労感謝の日』。
勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝し合う日。
元々は「稲の収穫を祝い、翌年の豊穣を祈願する古くからの祭儀」（ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典）である『新嘗祭』でしたが、戦後GHQにより宮中行事と切り離され、現在の祝日となりました。
そんな『勤労感謝の日』に関連した記念日をご紹介します。
小ねぎ記念日
11月23日(木) 勤労感謝の日 ⇒ ねぎらいの日（葱らいの日）
ということで11月23日は”小ねぎ記念日”です。
”小ねぎ記念日”は、『小ねぎ』の生産量が増える時期にあたります。この機会に「小ねぎを食べていただきたい！」という思いから、”小ねぎ主産県協議会”が、日本記念日協会に届出し制定されました。
深谷ねぎらいの日
11月23日の勤労感謝の日に、大切な人へ労い（“ねぎ”らい）の気持ちを込めて「深谷ねぎ」を贈ることで、労いの気持ちを形に表す日です。
外食の日
1984年（昭和59年）に、一般社団法人・日本フードサービス協会が協会の創立10周年を記念して制定しました。
日頃家事で忙しい母親の労をねぎらうこと、家族で外食することの楽しさを知ってもらうことなどを目的に「勤労感謝の日」を記念日としました。
Thanks life day
手袋の日
1981年（昭和56年）に、手袋のPRを目的とし、日本手袋工業組合が制定。手袋が必要になる季節であることから、祝日の「勤労感謝の日」を記念日としたことがこの日になった由来です。
まとめると、11月23日は「手袋をつけ外食に行き、小ねぎと深谷ねぎたっぷりのプリンを食べて全方向に感謝する日」ということになります。
風邪予防にもなりそうで今の季節にぴったりですね。