![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113854525/rectangle_large_type_2_6bd4aab7bf695e480e625b241c74f0b9.png?width=1200)
書き終わるまで帰れません!
人間は怠惰な生き物です。
切羽詰まった状況に追い込まれないと本気を出しません。
代表的なのは物書きに対する「締め切り」でしょう。
どれだけ執筆期間が長くても結局は「締め切り」間際まで書かない。
それどころか「締め切り」を守らず逃げ出す人も珍しくない。
依頼主や編集者からすればたまったもんじゃないですよね。
そんな物書きたちをぶち込む……いや、快適に執筆していただくために最適な場所がこちら。
『原稿執筆カフェ』です。
入店時に「作業目標」を記入いただきその目標を達成しないと退店できません。自宅や普通のカフェでは「原稿執筆」しようと思ったのに違うことをしてしまって進まなかったという経験がある人にオススメです。店内のお客さんは全員「原稿執筆」してる人なので場の空気も適度な緊張感があり作業に集中できます。
一度入ったが最後、書き終わらないと帰れません。
さらに、
営業時間内で原稿が終わらない場合は退店(精算)できません。閉店時間以降は急激な割増料金となりますのでご注意ください。
気になる料金は、
「原稿執筆カフェ」利用料金
【カウンター:8席】
30分:240円
1時間:480円
【テーブル:1席】
30分:360円
1時間:720円
※税込料金
※当日は30分からご利用いただけます
※ネット予約は2時間からご利用いただけます
※テーブルは2席分のスペースを1人で専有できます
【閉店時間を過ぎても原稿が終わってない場合の延長料金】
1時間:4,800円
良心的なお値段ですね。
締め切りを守らぬ憎いあんちくしょうはこちらにぶち込みましょう。
「先生~、次に逃げたら『原稿執筆カフェ』に行ってもらいますぜ? もちろん自腹で」
編集者の強い味方になりそうです。
ちなみに原稿の執筆だけでなく創作活動全般が対象なので、締め切りに追われるすべての人がお客様。
自分を追い込みたい方にもぴったりですね。
”帰りたければ書き終えればいいじゃない!”
そんな名言があるとかないとか。