卓球メディアRallys 動画「卓球を理詰めで考える 強豪校・東山高の“卓球の考え方”を京都大学卓球部員が学んでみた|卓球偏差値上げてみたpart1」が素晴らしかった件
卓球専門店いしかわスポーツ店長の後藤です。日々YouTube動画をチェックしておりますが、ラリーズさんが面白い企画をやっていたので紹介させていただきます。
AIで動画の内容を要約しておきました。
【動画内容の記事】
【卓球の根本 - ルール・用具・戦術の三位一体の進化と実践】
この動画では、東山高校の指導者が卓球の根本的な考え方と指導方法について解説しています。
まず強調されているのが、卓球のルールの重要性です。
・コートが空中に浮いている点が特殊なルール
・プレイヤーはコートの外から打球する
・ボールの直径が40mm(昔の38mmより2mm大きく2g重い)
こうしたルールの特性から、試合の進行具合が決まります。
・ネット際の浅い打球からスタート
・徐々にコート奥の深い打球へと移行
・したがって段階的な練習が不可欠
一方でボール変更は攻守に影響を及ぼしました。
・新ボール(40mm)は約50cm手前に落ちる
・手前に落ちる打球が増えたため、守備・攻撃の在り方を見直す必要性
サーブ・レシーブのルール変更も大きなポイントです。
・かつては5本で第1・第5を取れば7割勝てると言われていた
・現在は全11本のサーブを変えることが有効な戦術
このようなルール変更が、用具の進化を促してきました。
・回転増ラバーの開発により、チキータなど新技術が生まれた
・具体的には「テナジー」といった高回転ラバーが登場
つまり、ルール・用具・戦術の3つは深く関係し合い、相互に影響を与えながら進化を遂げてきたのです。
プレイヤーやコーチはこの点を意識し続ける必要があります。実際、指導を受けるモデルとして、京都大学の松井選手、井上選手が登場。彼らが4年生になった時の関西一部制覇を目指す「3年計画」の裏企画がありました。
指導のポイントは、コート奥への深い打球に意識を向けること。
・ボールが深く入らない現状を前提に
・手前で打球を処理し、素早く自コートへ返球する動き
上達のカギは、このサイクルを継続させることです。
・ルールを熟知し、変化する用具の特性を理解
・新しい戦術を構築し続ける
・根本から学び、地道に実践を重ねる
・ルール・用具・戦術の関係を意識しつつ、基礎をキープする
理論と実践の両面から卓球の本質に迫る、実りある内容となっています。
コメントの要約も載せておきます
動画URLはこちら
これからも皆さんのためになる動画を紹介させていただきます。
卓球専門店いしかわスポーツ店長後藤