11 作業日誌 4/29〜5/3 Week4
今週はいろんなことをしました。
いつもの白キャベツの調整作業に加え、スウィートキャベツの調整作業
さらに、パオパオの回収とパオパオかけです。
土日明けの月曜日はあまり仕事に力が入りませんでした。
そもそも月曜日はなかなか乗り気にならないので、気持ちのコントロールが難しいです。
さらに、土日は農業研修をスタートしてから初めて実家のようなホストファミリーのお家に帰りました。とっても居心地がいいので、少しホームシックになっていたのも原因でしょうか。
白キャベツはここ3週間やってきて、プロ並みに作業ができるようになりましたが、久々のスウィートキャベツはそうもいきませんでした。
どこに包丁を入れたらいいのか、どのように包丁を入れて切ったらいいのか、どうやって鬼葉を剥くのが早いのか
などなど色々と体系化していき、こちらもプロ並みに仕事ができるように仕上げていきます。
パオパオの回収は、溝切りして裾埋めしたパオパオを土から引き上げていきます。
ポーランド人とタッグを組んで仕事をしていきましたが、10年目になる猛者となると仕事が上手です。
風の向きを確認して、風がパオパオを引き上げるのを助けてくれる向きで作業を行なっていきます。
仕事は上手でしたが、あまりとらわれすぎず、作業の難易度によっては脳筋マンパワー戦術の方が体力、時間を鑑みてもうまくいくことがあるなと感じました。
パオパオの回収の一部と、パオパオかけの圃場は、かなり粘土質であったため、パオパオから土が剥がれない、パオパオをかけて風に飛ばないようにスコップで土を乗せようとしてもスコップが土に入らないので、なかなか思うように作業が進みませんでした。
海抜以下だし、水捌け悪いのは仕方ないのかなと思いつつ、暗渠とかでどうにかならないのかな?と考えてましたが、
それより、作物がちゃんと育つかの方が心配でした。
雨が降ると水は流れず、晴れるとカピカピに乾燥してしまうからです。
今後どうなるか楽しみに見ておきましょう。
パオパオかけの作業では、13歳と15歳のオランダ男子と一緒に作業をしていましたが、hoertjeという単語はgoodという意味だよと教えてもらい、何度も連呼して楽しくやっていました。
休憩時に、新しくオランダ語覚えたわと思ってみんなにも披露していました。みんなニコニコしてくれました!
そのときは、売春婦という意味だとは知らず…