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『人は、いつだって受け入れてもらいたい』 ~ 勝手な原理原則

今回は、コミュニケーションについて、勝手な原理原則を書かせていただきます。

これは、自分で気づいた「人の行動や性質に関する原理原則」を勝手に書かせてもらうものです。

全般的には、ちょっと違うけど、「何となくあるかも・・」と思っていただける部分があれば、幸いです。


◆ 人の悩みの約9割は、○○関係

人が生きている上での、悩みのほとんどは、人間関係と言われています。

いつでも、どんな時でも、自分の好きなように生きていければいいのですが、なかなか思い通りにはいきません。

実際に生活をしていくためには、人との関りは、どうしても必要になってきます。
避けられない人間関係に、どう対応していくかで、「人生の生きやすさ」も変わってくるのではないでしょうか。
 人間関係を良好にできるかどうかは、「コミュニケーション」に関わる部分が大きいと思います。

◆ 人は、いつでも受け入れてもらいたい


「人は、いつでも受け入れてもらいたい」という私の勝手な原則があります。

例えば、
キャッチボールは、ボールを投げないと始まりませんが、大切なのはボールを受けてくれる人の存在です。
ボールを投げても、受けてくれる人がいないと、寂しい気持ちになるし、投げようとする気持ちにもなれません。

それと同じように、「人は言葉を受け入れてくれる人が存在する」ことで安心できます。

 人には、承認欲求というものがあり、承認されることで欲求が満たされていきます。

人は受けてもらえると、安心できるのです。

◆ アイコンタクトは、愛コンタクト

相手の存在を受け入れる方法はいくつかありますが、
一番簡単なのは、「アイコンタクト」です。

例えば、
好きな歌手のコンサートに行ったことがある人は、イメージが湧きやすいと思います。
 ステージ上で歌う歌手を大興奮で見ていて、歌手と目が合っただけで、うれしくなった経験はありませんか?

また、身近な出来事であれば、毎日の挨拶の場面です。普段から相手の目を見て挨拶することを意識していますか?

自分が挨拶した時に、目を合わせてくれないとちょっと寂しくなるし、「無視された」「嫌われているかも」と不快に思ってしまいガチです。

人は、「目が合う」という行為だけでも、
「自分の存在が認められたように感じて嬉しくなる」のです。


◆ 目は口ほどにものをいう

「目は口ほどにものをいう」といわれるように、目にはその人の考えや感情が表れやすいのです。

好意をもってくれている人の目と、敬遠されている人の目は明らかに違いが判ります。

時と場合によっては、自己防御のために、あえて目線を合わせないということもあるかもしれません。

 目は自分では見えないため、気づきにくい部分ですが、
「相手には一目瞭然で気づかれている」という意識をもって上手に目線を使いたいものです。


◆ まとめ


✅ 人には、「いつだって受け入れてもらいたい」という原則があるか
      ら、受け入れてくれる人の存在があると安心する。
✅ 相手の存在を受け入れる方法で、一番簡単なのはアイコンタクト
✅ 目は自分では意識しにくいが、良好なコミュケーションには大切なツール


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