金沢 卯辰山山麓寺院群 見どころガイド(後編)
卯辰山山麓寺院群は、前編・後編の二部構成で企画をして撮影を始めました。撮影を始めると、とても二部構成では収まらいことが分かり、急遽、前編・中編・後編の三部構成となりました。YouTube「石川県お散歩チャンネル」を開設して、動画制作を始めて、つくづく感じることは、「地元のことを本当に知らない」ということです。地元の観光地を撮影に行くと、本当に素晴らしいと感じます。「あっ、こんなところに、こんな素晴らしい場所が~」という発見の連続です。
なぜ、金沢にこんなに多くの観光客が来るのだろうか?と不思議でしたが、撮影に行くたびに素晴らしさを発見し、多くの観光客が来る理由を見つけています。
9月11日(月)に撮影に行ってきました。卯辰山山麓寺院群は、寺社仏閣は素晴らしいのですが、小道が風情を醸し出してくれています。
卯辰山山麓寺院群に行った時は、寺社仏閣も素晴らしいのですが、小道も楽しんで下さい。
全性寺です。山門にかかっている大きなわらじが特徴的です。
妙国寺の山門です。卯辰山山麓寺院群の中ので、年代が分かっている山門の中で、一番古い山門です。参道も発掘調査で明らかになった道筋通りに整備されています。
光覚寺の「阿弥陀如来座像」です。サルビアの赤い花とのコントラストが、とても綺麗でした。
小坂神社です。小坂神社、宇多須神社、神明宮、椿原天満宮と安江八幡宮を金沢五社といいます。金沢北郊鎮護の大社です。
参道を上がっていくと、途中、「稲荷社」と「天神社」があります。
小坂神社の参道の緑を見ながら、お別れです。お付き合い、有難うございました。