JCBカード最高峰ザ・クラスへのインビテーション

JCBカードからアップグレードのインビテーションが届いた。
ザ・クラスは完全な招待制で生涯持てることが出来る人は極わずかだ。

私は何のキャリアもなく、収入もパートみたいなもの。
私本体も美人ではなく、親族が小金持ちでもなく、本当に市区町村に居る一番割合が高い区分の存在。

いつかは、というか叶うならばとＪＣＢのザ・クラスを夢見ていた。
それが叶うのだ。
封筒をポストで手にしたとき、正直驚いた。
今はペイ決済が主流なので経営的なことも考慮してクレジット会社は審査を甘くしたのだろうか。

ザ・クラスへのインビテーションは年収1,000万円は…との噂がある。
私は全くと言い程 届いていない。

でも私は変なこだわりがあって、カードのポイントや付与率などは正直どうでもよくて、日本での唯一の国際ブランドのＪＣＢが好きで長年愛用している。
確かに海外ではVISA,アメックスが強くて便利だ。
でも私は海外に年に1度行くか行かないか。
それなら国内で便利で自分の国の国際ブランドのクレジットカードをメインで使いたいとの思考。
この愛がＪＣＢに届いたのかもしれない。
加えて去年、今年は毎月30万円ほど決済していた。

ただＪＣＢも会社経営が大事なので、ここ数年では空港のラウンジが1フライトに対して1回の利用になったり、保険の規約が厳しくなった。
でもディズニーランド、ＵＳＪでのラウンジ利用や優先搭乗は私に特別感を与えてくれた。
私はミーハーなので特別感が大好物だ。

グルメ・ベネフィットは他のクレジットカードでもある特別なサービス。
このサービスはとてもいい。
お店も一流で全店舗に行きたいくらい。

あとミーハーな私はこのサービスを来年絶対に体験したい。
会員制・紹介制の飲食店に行けるなんて夢のようだ。

ザ・クラスは年会費税抜50,000円。
高いかもしれない、主婦にはとんでもなく贅沢だ。
でも年に5万円支払うだけで、会員制のお店に行ける。
私は迷いなくアップグレードを申し込んだ。

ザ・クラスは他にも魅力的な特典がある。
それよりなにより、自分が本会員で国内最上位のクレジットカードを持つことへの高揚で私の脳みそはいっぱいになった。

夢みていると本当に叶うのだ。
食べたくて食べたくて仕方がないイチゴではなく
どちらかというと嫌いなバナナを購入せざるを得ない生活のときでさえ、
自分を信じてその時に出来ることをやってきたからと思うようにしよう。
そしてこれからも守りではなく、失敗して恥ずかしい思いをしたとしても
やらない後悔だけはしないようにゴーゴーだ。