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BEAMS執行役員 土井地氏、mimiguri 遠又氏ご登壇!外部講師の方々との交流を深め、色んな刺激を受けて、PBL活動に生かしていきました!(アカデミーハウス11月活動レポート)

アカデミーハウスでは1年間の共同生活、人材育成カリキュラムを通して次世代を担うリーダーを育成しています。

11月は、中間報告会が終了して、一旦、PBL活動が落ち着いたタイミングで、今後の活動を更に推進していく為、県外から様々な外部講師の方々をお招きしました。講師の方々との交流を深める中で、色んな刺激を受けることができました。その中での学びや気づきを、これからのアカデミーハウスでの生活や活動に生かしていく月となりました。

≪11月の活動≫

1. PBL活動・グループワーク

中間報告会が終了してそれぞれのチームがこれからのPBL活動内容を小川先生に発表します

10月に中間報告会が終了してホッとするのも束の間、PBL活動も残り5ヶ月となり、各チームにおいて、これまでの活動を振り返ると共に、これからの活動内容を小川先生に発表していきます。
小川先生から、3月の最終成果発表会を見据えながら、質問が飛び交います。小川先生との対話を通じて、PBL活動をより具体的な行動に落とし込みながら、更なる深化できるように、それぞれが思考を深めていきました。
いよいよ、これから残り4ヶ月が1年間の集大成に向けて活動を再始動させていきます。ワクワクドキドキと不安な気持ちと、色んな感情を抱えながら前を向いて進んで行きます。

2.S.C.S(スマートキャリアサロン)に、BEAMS執行役員土井地氏、mimiguri 遠又氏よる講座を開催!

BEAMS執行役員 土井地氏の講座開催

11月22日(水)ビームス執行役員 土井地 博氏に訊く「これからの地方の魅力とPR」ー2冊目のガイドブックを作るなら、あなたは何を載せますか?ー

土井地氏をアカデミーハウスにお迎えして、3期生との交流を行いました。第一部として、土井地氏から講話をいただき、グループに分かれて、山口の魅力をピッチ形式で発表しました。様々な視点で、地元の魅力を再発見して発表することができ、土井地氏からも講評いただきました。
第二部では、3期生のメンバーと食事をしながら交流を深める時間をいただき、ざっくばらんに自由に語り合うことで、土井地氏のお人柄にも触れ、とても温かい雰囲気の中で、色んな刺激をもらうことができました。

mimiguri遠又氏との対話しながら様々な学びを得ました

11月26日(日)コミュニティの改革専門家に学ぶ、進化していくコミュニティに必要なことー人が惹かれる街「北海道 東川町」の秘密ー(株)MIMIGURI 遠又圭佑氏

アカデミーハウスで取り組む、地域活性化や地域振興等についての専門家である遠又氏をお招きして、これまでの経験や知識、街づくりやコミュニティ形成について、非常に具体的にわかりやすく話しを聴かせていただきました。3期生各チームで現在取り組んでいる、PBL活動にすぐに生かせるような内容で、みんな真剣に対話をしながら色んなことを吸収していき、時間も延長して、多くの学びと気づきを得ました。

3.【番外編】11月4日(土)山口大学学園祭「姫山祭」にアカデミーハウスが初出店しました!

山口大学学園祭にアカデミーハウス出店して哲学すごろくをみんなで楽しみました!

11月秋晴れの晴天の中で、山口大学学園祭姫山祭にアカデミーハウスとして初出店しました。学園祭に来場された皆さんと一緒に、山口大学小川仁志氏監修でアカデミーハウス1期生の発案、制作した「哲学すごろく」を行って、哲学思考の楽しさや、アカデミーハウスでの活動内容についてを、ご来場された方に説明して、みんなでワイワイ盛り上がりながら、楽しんでいただきました。多くのご来場された皆様に感謝いたします!

山口大学小川仁志氏監修アカデミーハウス1期生発案制作した「哲学すごろく」

≪利用者の感想≫

11月の感想・気づき

【1日の積み重ねが自分をつくる】仏教の言葉に【喜捨】という言葉がある。(心配の9割は起こらない)という本に書かれていた。何かを手に入れるなら何かを捨てなければならない。でないと、人間はパンクする。何を捨てて、何を得るのか。それを毎日意識すると、行動が変わる。行動が変われば結果が変わる。結果が変われば人生が変わる。そのツミカサネクションだと思う。スケジュール管理を徹底して、その次行動することに意義をもたせていき、一日を大切に過ごす。

土井地氏の講義で印象に残ったこと、一つ目は「わざわざ」行きたくなる場所を探し出すことという内容です。ネットの普及で似たような風景や名物などの情報が溢れるようになり、一次的情報で触れただけでは魅力を伝えることが難しくなっています。付加価値を付け、ライバルと差をつけるには「誰がおすすめしてくれたのか」「その風景や名物にどんなストーリーや人がいるのか」ということを伝えていく必要があると学びました。このことを自分で活用することを考えた時に、自分の仕事やプライベートに要素をプラスαをして、周囲への自分の認知力や仕事そのもの以外で印象に残すことで、心理的障害を越えて人と交流することが出来る気がします。
二つ目は、直接的表現を用いずに物事の表現をしてみることです。具体例でいうと「おいしい」という特性を、「おいしい」という表現を用いずに伝えてみるということです。直接的表現は誰でも思いつくことが出来て伝わりやすいですが印象に残らず、自分の想いを伝えきれないことが多いと思います。自分が伝えたい要素を違う表現で伝える事で「自分独自の表現」になり、相手の印象に残るコミュニケーションが出来ると感じました。実践する為には、自分の想いの言語化・語彙力の増強・センスを磨くことが必要だと思います。AHで学んでいる哲学思考にも通じることですので、意識して学習・実践していきます。

【遠又氏さんの講座の中から特に響いたキーワード】
成長するコミュニティの意思決定方法は「適度なトップダウン」であり、そうでないコミュニティは、「過度な民主制」、多様決で決める、共通言語が大事、何かアイデアが思いついたら、信頼できる相手と一対一の関係から始める。そこから4人に広める。多様な意見をもらう、最初に相談をもらった人は、愛情をもって対応してあげる、進化するコミュニティは、「解釈のずれを許容できる。楽しめる。一緒に探索できる」、「予期しない結果を好意的に受け止められる。」、「仮説を立て、検証する」、愛と力を見極めることが大事
このWordから、感じたこと・思ったこと・行動したこととして、過去の自分たちの活動(成功体験)について振り替えってみようと思った。
グループの中で直近で悩んでいたことが、解消されるようなアドバイスが多く、具体的には、「適度なトップダウン」を目指して行動変容させたいと思った。具体的な行動変容は、宣言すること、自ら仲間に近づいていくこと、自ら熱意をもち全力でグループに向き合うことである。
遠又さんの言語化力にとても惹かれた。読み応えのある本をじっくり読むことをおすすめされた。しっかり読んでみる。

土井地氏、遠又氏のいずれのお二方も、共通していた部分がありそこが私にとっては興味深かった。それは、相対している人がどのような立場であっても、尊重し建設的な態度で接してくださっていた点である。私たちアカデミーハウス生に対しても、運営の方であっても、丁寧に耳を傾けながら話を聞いてくださっていた。その姿こそが、それぞれの方をプロフェッショナルたらしめている理由なのではないかと考えた。私はつい、どうするかという知識や技術面(英語で表記するとDO)をどうにかようとしてしまう。しかし、外部講師の方たちの姿勢を見る中でどうありたいか、何を大切にしているのかという価値観(Be)の部分もネクストリーダーには重要なのだと考えることができた。畑で作物を育てるように、私の土壌(Be)も豊かにしていきたいと感じた。

キャリアデザイン講座で、自分の価値観を再度見直した時に、入社したての20代前半から今とで価値観が随分と変わっていることに驚きました。仕事=人生のような生き方をしてきましたが、Z世代中心のアカデミーハウスに住んでみんなと一緒に生活をする中で、Z世代特有の考え方、幸せな生き方を間近に見て私自身の考え方も随分と影響を受けているのではないかと感じました。残り4ヶ月で何らかの成果を出せるようにしっかりと準備していきたいと思います。

AH生活を充実させるために、色んな活動に取り組んで行きたい。
・木曜日と土曜日に読書会の開設 スタート

読書習慣を身に着けて、偶発的なコミュニケーションが起こるようにしつつ、週一リフレクションも兼ねて土曜日に読書+週次で自己理解、他者理解をできるように対話形式で糸口を作る。
・読書会の地域連携化
若い世代と交流したい社会人、社会人とつながりたい学生、高校生を読書を通じて交流する機会を創出する。最初に簡単なESやヒアリングを通して、ある程度のスクリーニングをして質の高い読書コミュニティへと進化させる。オンラインでもつながれたらよりよい。1月半ばとかに展開できるとおもしろいかもしれないので要準備。
・朝活カルチャー
朝を制するものは人生を制すると言われていて、実体験をもとにいうとこの朝活を徹底することでなんでもできる気がするし、一日の充実度がまるで違う。佐々木さんが2年目として残るかはまだ彼次第だけれども、来期もこれが続き、この朝活仲間が増えれば活気あるコミュニティにできるんじゃないかなと思う。(朝活の様子はYouTubeで残してこんなことやってたよっていうのは残す)1ヶ月半以上朝マック、朝ローソン生活を続けているので、12月も楽しんで継続したい。

≪SNSのご紹介≫

3期生インスタグラム

アカデミーハウスYouTubeチャンネルスタート
アカデミーハウス3期生によるYouTubeチャンネルがスタートしました!

アカデミーハウスをより深く知っていただくため、リアルな情報をたくさん発信していきますので、よろしくお願いいたします!

令和6年度利用者募集中!

アカデミーハウスにご興味がある方は、いつでも見学や、体験ができますので、以下をサイトをご覧ください。↓↓↓

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新山口駅直結の山口市産業交流拠点施設「KDDI維新ホール」副館長室です。日々行われるイベントの裏側や、登壇者インタビューなど、より維新ホールを楽しんでいただけるような記事を発信していきます。 ishinhall.com


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