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引きこもってSF映画を見ながら新型コロナウイルスのことを考える

ここ2ヶ月くらいのコロナウイルス騒ぎでみなさん疲弊していると思いますが、とりあえず忍耐が大事だということはわかったので、博物館や郷土資料館が閉館していることに不満を述べつつ家に引きこもっています。

まあもともとほとんど引きこもっているので変わりないといえば変わりないのですが、3月に入ってからは外に出て取材することもほとんどなく、試写室に行くのもなんとなくはばかられるので、近所にしか行かない感じです。

そうなると、動画配信で映画を見ることになるのですが、その中に今回のコロナウイルス騒動に関係しそうな映画が2本ほどあったので紹介します。

1本は、そのものズバリ「パンデミック」を描いたスティーブン・ソダーバーグ監督の『コンテイジョン』。

今の状況と照らし合わせるとかなりリアルですが、現実は映画を上回ってくることもあるとも思いました。今この状況で、自分が取るべき行動はどのようなものかを登場自分つと照らし合わせて考えたりもしましたが。

現実とどうかは人それぞれだと思いますが、とりあえず映画として面白いので、見てない人は見てみてもいいだろうと思います。

もう1本は『メッセージ』、これはパンデミックではなくエイリアンものなのですが、世界が危機に直面したときに国際協調はどうあるべきかということを考えさせられつつ、個人として取るべき行動、心の持ちようはどうあるべきかということを考えさせられたのでこちらもあげておきます。

世界の12ヶ所にUFOが飛来したという設定で、各国が協調してことに当たれるかを描いています。

今日、こちらの記事を読んで、まさにこの映画で描かれていた世界だなと思ったのです。

私たちにできるのは、耐えることと考えること、そして伝えることくらいですが、一人一人がそれをやることがこのウイルスとの戦いに勝つために重要なことなのではないかと思います。

みなさんご自愛ください。

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