令和4年3月議会②一般質問(1)
今回の一般質問は質問者数17人、質問項目35項目となっています。
詳細は下記に掲載されています。
今回、自分が注目しているのは「14 性的少数者(LGBTQなど)に配慮を」「28 自治体からジェンダー平等を目指して」のなかに「パートナーシップ宣誓制度」についての質問事項があることです。これは昨年の12月議会で自分もとりあげたものです。当時の執行部からの答弁は下記のとおりです。
パートナーシップ宣誓制度の取り組み状況は?
・現在、他市、他自治体等の状況や動向を確認している
・既に導入している自治体からの情報収集に努めている
・他自治体の動向を注視していきたい
福岡県内では福岡市と北九州市の政令指定都市と古賀市が導入しています。政令市以外はなかなか進んでいない状況です。古賀市のように市長が率先して取り組んでいくという意思を示しているところでないと導入が進んでいないという印象です。
連続した2回の議会で異なる会派の3人の議員が一般質問として取り上げているということは、議会・議員としてしっかりとした問題意識を持っていると感じます。
福岡県が4月1日より制度をスタートさせます。
この中で「今後、利用可能なサービスを広げるため、市町村や民間企業にもサービスを提供して頂けるよう働きかけを行っていきます。」とあります。県営住宅や県立病院での利用を想定している制度ですが、市営住宅の申込があった場合はどう対応するのか等、市は今後検討しなければならないと思います。
令和4年第1回定例会宗像市議会一般質問
【質問者数: 1 7 人、質問項目:3 5項目】
1 もしもの時に備え技術力の継承を
2 学校給食に有機農産物を
3 渋滞を減らし安全安心な暮らしを
4 音楽のあふれるまちに
5 田んぼダムの実証実験について
6 プレミアム付商品券事業について
7 企業誘致の推進について
8 洋上風力発電設置による漁業への影響はPart3
9 市民サービスを担う市職員の状況について
10 運動部活動改革は進んでいるのか
11 民生委員児童委員制度について
12 企業誘致施策について
13 コロナ禍における事業者等の支援施策について
14 性的少数者(LGBTQなど)に配慮を
15 オミクロン株に立ち向かえる宗像か
16 コロナ禍こそフレイル予防で健康づくりを
17 公園等維持管理の住民負担軽減を
18 行政代執行の適用範囲拡大を
19 地域資源を活用した観光振興策について
20 もうかる農業の実現に向けて
21 登録5周年を迎える世界遺産CITY宗像のまちづくりについて
22 特別障害者手当の受給促進を
23 渡船料金半額助成の復活を
24 これからの高齢者福祉について
25 団地再生「宗像日の里モデル」の進捗は
26 市民の命と暮らし・営業を守るコロナ対策を
27 小中学校の教室内の扇風機等の清掃について
28 自治体からジェンダー平等を目指して
29 視覚障がい者や高齢者への交通安全対策を
30 今後の公園の維持管理について市に問う
31 GIGAスクールについて市に問う
32 自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画の取組状況は
33 地域社会のデジタル化の推進を
34 自治体広報・情報発信の在り方について
35 持続可能な農と食の構想について
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