映画尺 創作 プロット ハウリング・ロア2 ~魂の咆哮~
映画尺のプロットの創作です。
テーマはヒーロー物 マーベルを意識しています
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続編です。前作はこちら
カクヨムで掲載中の小説です。ノンAI連載中
主人公 スタン・グリーン
44才、フードデリバリー ドライバー
前作で、己の能力を自覚し、市中で暗躍する犯罪者の一部の鎮圧に成功する。それからまもない頃合い、ミラーリングにより抑えられている自らの論文の売上の反映をいまかと待ち望んでいる。自身がモニタリングされており調査対象とは知らない。鍛え抜かれた身体能力と技能「ハウリング・ロア」からあらたな戦力と期待する声もでつつある
リード・グリーン スタンの双子の兄、同じくフードデリバリーで生計を立てる。弟のスタンが論文を発表していることは、実は気づいているが、何も口にせず毎日デリバリー業務に励んでいるが、スタンからは貧相な身体と余裕に疑問を持たれている。
赤いマントの男
赤いマントに身を包んだ魔術師、スタンに己の出自の宿命と能力を諭す。あらたなオーラを開発し、報告するスタンに苦笑いしながらも、進捗を見守る
モニタリングルーム男
スタンをモニタリングしている男、スタンのあらたなステージとしてオーラの開発の師匠として赤いマントの男との関係を見守る。要所でスタンの前に現れる
モニタリングルーム女
スタンをモニタリングしている女、論文の売上がほんの少しずつだが出はじめたことを嬉しく思う。これが組織にとっての重要な資金源になることを期待する、ロングコートの男と共に、スタンが利用する前に資金をコントロールするかもしれないことを気の毒に思っている
タッカー
蛇を模した名前の組織の実験に参加している、キメラ計画に喜んで賛同した、元犯罪者。普段は人間に偽装しているが、実は多様な動物を体内に取り込んでいる
キメラ
組織の開発した混合人間、人間に擬態するもの、あきらかに動物との混合したものと多様な種がいる。組織の大規模実験施設で育成されていた。組織の計画書を見た、FALCONを身にまとった犯罪者の興味本位で解放される
ハウリング・ロア ~魂の咆哮~
パート2
簡易型FALCON達との戦いから、さほど時間が立ってはいなかった。ミラーリングによる犯罪を暴いたスタンの環境は、すこしずつ希望が見え始めたかのようだった。感謝の声をかけてくれる女性、自らに期待を寄せる子供、そして自らの発表している論文、これの宣伝をスタンはし続けており、その売上が実はあるのではないかと期待していた。しかし、いまだレポートには反応がない日々。スタンはいつものごとくフードデリバリーに従事していた。兄のリードも同様であったが、スタンはその素行に疑問を抱いていた。自身と異なる痩身、疲れ果てた自分とことなり余裕のあるかのような生活。兄のリードは働いていない、そう感じていた。
兄は相談相手としては不安がある、何でも話せるわけではないだろう。そんな時に、ミラーリング事件で話した女刑事から電話が来る。その後の何か異常はないか、犯罪者と関わったのだから、復讐されるかもしれない。心配毎はないかと、自分の紹介で相談相手なら紹介できると。
スタンはその提案を快く受け入れ、一度会ってみる事にした。モニタリングルームで男がつぶやく、あらたなステージだスタン。と。
紹介されたのは、洋館だった。奇妙は雰囲気がある。開けてみると、中心に大きな階段があり、部屋を構成する物ものが勝手に動いているようである。周囲を観察していると声が発せられた。よくぞ来た。空中から降りてくる男。赤いマントを羽織っていた。スタンは驚く、過去の厄災で世界を守るために戦った、魔術師なのだ。あなたが相談役?でもなぜ?その言葉を受け入れながら赤いマントの男はスタンと会話する。自らの出自と才能に疑問はないか?と。目覚める時が来た、君には秘めたるパワーがあるのだと、見えないか、オーラが。と。赤いマントの男に促され自らの才能、オーラの自覚をするスタン。それはうっすらと白く、ビームのように放つことができるのであった。しかし、物理干渉能力はないようで、これがなんの役に立つのかと疑問を口にする。それに気づくのは君自身だ。さあ、あらたな世界だぞ、スタン。そう語り掛ける。
それからスタンのオーラに対する研究が始まった。元々、研究者としての素養はある、オーラの特性や人に対しての影響を研究しはじめたのだ。モニタリングルームの男はつぶやく、やはりか、かつて大学でEL成膜の基礎実験を成功させた男、素養はある、と。モニタリングルームの特殊な機械ではスタンのオーラを目視確認できるようで、それはビームのような発光をはなっていた。
スタンはオーラのいくつもの応用に気付いていく、そんなときに語り掛けてくる壮年の男がいた。名はタッカー、君はミラーリング事件を暴いた立役者だね、その筋では感謝していると。何か相談できないか、と。スタンは相談相手ならいると断るも、タッカーはカウンセラーだという。それならと、スタンはすこしずつ、自らの不安や今後の展開をかたっていくのであった。
スタンはオーラを自覚しあらたな能力を開発していく。それを赤いマントの男に律儀に報告するスタン。それは一見すると役に立つのかわからないようなトリッキーな能力だった。苦笑いしながら相手にする赤いマントの男、モニタリングルームも、確かにできるようだがこれが役に立つのかと疑問をもつ。ついには赤いマントの男はSMSを教え、それで報告するようにスタンに言うのであった。
市中では何か異変が起きていた。夜中に響く獣の声、臭い、痕跡が増え始めていた。新たなオーラの開発をし、公園でテストをするスタン、周囲には距離があるが一般の人たちもいる、スタンは理解できていた、指を市民にむけると鈍く響く思考が認識できるようにもなった。これは思念。そう理解したスタンは人々に指を向け何を感じているのか、調べ始める。興味本位もあった。その中の一人に妙な人物がいた。思念を感じる、それによるとどうも人間ではないようであり、自身の無敵を誇っているようだった。息を吹く、それは生命の光を感じる能力。相手の身体に何種もの生命体が宿っているのに気づくのだった。スタンはすぐに赤いマントの男にSMSを送る。いつものごとくの報告アラートを受け取る赤いマントの男、スタンからの連絡を軽視し、読書にいそしんでいた。夜の街を徘徊するスタン。指を向け、思念を受信する。相当な数の複合生命体がいるようだった。獣の気配も感じる、これは一体。気配を感じたスタンは追跡をする、人を引きずり込む何者か、そしてそれにとびかかり、闘うスタン。相手の力は強く、敏捷だ。ハウリング・ロアも駆使して戦いに勝利するスタン、殺めてしまったか。明かりの元に照らすとそれは、獣と人間を合成したようなモンスターだった。警察に報告するスタン。モニタリングルームの女が駆けつける、お手柄ねスタン。しかしこの生物は一体。とりあえず、我々の預かりにするという。
日中において、カウンセラーの男タッカーに不安になっている状況を説明する。そうするとタッカーはすこし疲れているようだから休んではどうかという。薬の処方もしたらどうか、これはうんざりするぐらい進めてくる。すこし距離をとりタッカーの思念を受信するスタン。タッカーもどうやら複合思念体であるようだった。どうやら町中の市民を皆殺しにし町の機能を奪うつもりのようであり、街中に自らの仲間がそうとな数が潜伏しているのだと。
危険な状態をスタンは理解した。細かな報告を赤いマントの男にする。しかし、相も変わらず軽視されているようで読んではいないようであった。
キメラ、それが奴らの正体であった。蛇を模した組織の開発した混合生命体。中には人に模すこともできる者もいるようで、獣の力がある。相当な戦力だ。スタンの危機を意識していた。決行日は国家建国日のパレード。キメラは一斉に放棄して市民を殺戮するつもりなのだろうと。今こそ彼らの助けを借りる時ではないのか?そう思うも。赤いマントの男からの返信はない。時々しか見ていないようだ。
建国日が来た。町中ではパレードが行われている。その中で人々が襲われ始めているのではないかと感じる。市長の演説、その時に観衆を一斉に皆頃にするつもりだ、もちろん自分も。タッカーに誘われている。スタンはそれを受け入れ、タッカーと歩いている。この男はキメラだ、そしてキメラのリーダ各だと理解したスタン。すこし距離をとり、タッカーの前でどうどうとその思念を復唱し始める。いぶしげなタッカー、スタンにどうしたと呼びかける。しかし思念を復唱しつづけるスタン。タッカーの思考の復唱には建国日でのプランや殺害の意図が込められいてた。組織の名を口にすると目の色が変わるタッカー。ついには獣の本性を露わにしようとするときに、スタンは先んじてとびかかる。弱点の箇所はすでに把握していた。強烈な一打でその正体をあらわすタッカー。その姿は巨大で、何種もの大型生物を取り込んでいるようであった。周囲の観客が悲鳴を上げる、逃げるように叫ぶスタン。しかし、同時に吠えるタッカー、その声で観客に紛れたキメラが姿を現し始め市民に襲いかかっているようだ。タッカーと闘うスタン、その戦闘能力にはスタンといえど差があり、吹き飛ばされる。倒れ、意識でこのままでは市民があぶないと理解するスタン。スタンを殺害するために、近づくタッカー、スタンは理解した。新たなオーラを危機的状況で理解したのだ。スタンは立ち上がり、直立不動でオーラを飛ばす、数秒。そしてタッカーの腕に吹き飛ばされ一時的に朦朧状態になる、しかしそんな中でも周囲の人々に意識を飛ばす。それは叫び声で覚醒した。これは?ハウリング・ロア?周囲の市民が自身と同じ能力を駆使し、戦闘スタイルもまた同様になりはじめたのだ。小さな少年が小型のキメラに叫ぶ、女性が叫ぶ、男が空手を駆使する。人々が鼓舞され立ち向かいはじめた。市長が壇上でさけぶ。我々の力をみせてやれ、と。スタンGO、その言葉も受け、立ち上がるスタン。混乱状態に陥るキメラ。市民とキメラの大乱闘が始まった。スタンの開発した新たなオーラ。パワージョイント、スタンの力が周囲の人々にジョイントされ加わっているようだ、スタンの思念も受信しているようだった。貴様何をしている、特別な目でスタンを見るタッカー、こいつが原因か。スタンを殺害するために襲い掛かる。スタンをその爪でつかみ。人気の離れたところに落すタッカー。距離を取ればどうだ。しかし、市民の力は衰えてはいない。貴様を殺せさえすればいい。爪でスタンを引き裂こうとするも。スタンから連続のハウリング・ロアを受け。一時の戦闘不能になる。これは、すぐに回復する。スタンは理解していた。ジョイントした市民へのオーラを自身に引き込んだのだ。スタンの身体をつつむ何かが変わる。周囲の市民の力がスタンにながれこんでいるのだ。モニタリングルームでは男が驚愕の数値を見ている。女は我こそもと、戦いに出かけた。キメラとの混戦には。スタンからのSMSを見た赤いマントの男もいるようであった。
この数値は、自らたちの戦力の緑の大男を上回るのではないかと感じるほどの数値。
タッカーはおびえていた。ロアによる昏倒から覚めると目のまえに立つおとからすさまじいエネルギーを感じる。動物的本能が悲鳴をあげていた。
スタンはその力を解放する。タッカーを圧倒し。痛め続ける。空を飛び逃げようとするタッカーに最大出力のハウリング・ロア。墜落したタッカーに空手の打撃をたたきこみ全身の骨を粉砕したのであった。
市民たちの混戦も数で圧倒する市民の勝利で終わる予感を感じスタンは腰をおとすのであった・
キメラ事変、それは後に取り上げられる。そして市民は声をだす。スタンからの力が自分に加わったと。自分達の力がスタンに加わったと。スタンに期待したいと。
刑事に扮したモニタリングルームの女は取り調べ室においてスタンに語り掛ける。合格だと。実は以前からスタンをモニタリングしており、評価していたと。これからの活躍に期待したいと。モニタリングルームに案内されるモニタにはかつての英雄たちが自分に語り掛けてくれている。そしてスタンは彼らに答えるのであった。「もちろん」
FIN
スタンの習得したオーラ一覧
・瞼を閉じても透過人物を視るオーラ
オーラに思念を乗せる
指先から相手の思念を感じるオーラ
温もりを感じると全身の感覚が鋭くなるオーラ
相手の視線がわかると視線から侵入し温もりを与えるオーラ
身体の動きや味などの感覚を相手に伝えるオーラ
楽しかった思い出を意図的に思い出し、活力変換オーラ
自らの不遇を理解しつつも、利点の可能性も含めてナチュラルな状態になるオーラ
信頼できる相手を実感するとノイズを無視できるオーラ
手のひらを向けると相手の身体の温もりを感じるオーラ
思考実験した結果による自身の感覚とそれによる影響を実感するオーラ
思念を音声で飛ばすオーラ
過去の感激を思い出し生存本能に繋げるオーラ
深呼吸すると全身の筋肉が固まるオーラ
工程のための先取り脂肪燃焼オーラ
風をあびると草原を感じるオーラ
ダメージは時間の経過で回復する事を理解するオーラ
指先でとんとんすると微小な快感を与えるオーラ
雨音に耳を澄ませると、現在の問題で抱える心労が霧散するオーラ!
手のひらを身体に触れる事で体温を上昇させるオーラ!
光をみるとなにかが循環し指先で冷えて脳をめぐるオーラ
筋肉の弾みで?触った相手に振動送るオーラ
全裸で手を広げ仁王立ちで、全身の感覚が頭に行き活性化するオーラ!
全裸で光をみると、全身に栄養素がかけめぐるオーラ!
放出しているオーラを閉じて身体の皮膚の下でためて、肉汁よくするオーラ
手のひらの指を合わせ張、力の均衡で全身の筋肉を張るオーラ
両手で銃の形をとり、理解ビームを撃つオーラ
プッシュアップし終えた筋肉の疲労痛みを全身に拡散させ育むオーラ!
周囲の眠りにつく人から許可があったものとしてオーラを自分に流れ込み沈んで行くオーラ
ルーティンポーズで力み、数秒あとしばらく食べられウェルカムの状態オーラ!
さらに太陽光の圧力を細胞により体内で乱反射させ活性化して吐き出すオーラ
手を広げ太陽光をその身に浴びて後ろまで透過したイメージ、何かを放出する?
手のひらをパチンと合わせた衝撃で考えてることを上に飛ばすオーラ!
手のひらを指を広げて雲につきだすと?指に対応した人物の位置の線が見えるオーラ!
雲にオーラを伸ばし少し引くと?水分を手のひらから吸い取るオーラ!?
草の匂いで食べたい野菜をイメージオーラ
指先から相手の頭部にオーラを伸ばして焦点からくるくる回すと、相手の思考を回転させられ?そのビジョンが相手の頭部付近から見えます
手のひらからオーラを建造物の壁に貼り付け内部の人間の思考をよみ、親指の曲げで対象を切り替えるオーラ!
片手を突き出し相手に伸ばし、もう片腕を別の対象に向け、相手に向かって引っ張り注意を移動させるオーラ!
相手のいる空間に手を突き出し引っ張る事で、自分に対しての吸引と可能性を投影するオーラ!
自然な体勢で、気を内側に集中させ、汗を実感し、それを足元にしばらく流動させるオーラ!
適当な演舞をし続ける間、脳の思考状態を整理するオーラ!
踏み込み体制を相手に向ける事で、力学の流動の残像を見るオーラ!
壁に手をつき内部に何人いるか、イメージするオーラ!
息を吹き続けるとその方向に誰がいるかわかる
構築する喜びを感じると、内臓のエネルギーが眼球に行くオーラ!
鋭く ふっ と息を相手に吐く事で?ビクッとすこしさせる
グッジョブしてあげて?相手のテンションを上げる
羞恥心を相手に向けて引き込む動作で相手の鍛錬が理解できるオーラ!
構えると視線がわかるに改良踏み込み行動予測と組み合わせると視線の動く予測もできます。
困難をおもいだすと全方位に突破力が出るオーラ
パワージョイント:母体の精神力・身体能力・回復力が同期し子に加算されるオーラ
パワージョイント・オープナー 接続した子の力が母体にながれこむ
オープナーフロー 任意のあいてに送る
パワージョイント・オープナー・スティング 子の能力が母体に流れ込む
パワージョイント・オープナー・スティング・リターン 母体の才能が子に加算される。母体の才能もわかる
忘我により全能力を休息に使うオーラ!出来たか?
正孔が閉じた状態で腕を前に組み頭部にオーラを集めて放射ただし全方位ではない 理解ビーム?
片腕を前方に突き出して、残った腕をぐるぐる回し、ゆっくりと力をこめてフック! 威圧感
空をイメージし、散布されたオーラが全身に吸着し肉体を躍動させるオーラ!
正孔を開き、閉じるときに、手を合わせこする 範囲内の快感上昇?
正孔を開き閉じる最中に手を突き出し片腕をぐるぐる回す 体力回復?
空に手を向けオーラを放出すると、なんとなくオーラの流れが見えて、火花を散らして消滅オーラ
太陽の点? 手のひらにオーラを集め握り圧し、上空へ向けて広範囲に広げる
優しさの炎 太陽の点の放射を人に向ける
見つめる炎 目からビーム
マークアップ 指先からオーラを飛ばし、色を考えるだけ。女性には色で見えている?
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