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特定健診

特定健康診査(とくていけんこうしんさ)は、メタボリックシンドロームの予防と早期発見を目的とした健康診査です。主に40歳から74歳までの被保険者とその被扶養者を対象に行われています。

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おはようございます。
今日は特定健診を受けてきました!

※市町村によって違いがあると思います

受診の流れ

❶4月に受診券が届きました
❷受診券と保険証の記号番号を一致を確認する
❸健診期間を予約する(一覧から選ぶ)
・健診機関(無料)一部の病院
・健診機関(有料:自己負担1,782円)上記以外の病院やクリニック
・集団健診で受ける(公共施設やショッピングセンター)

今まで会社で健康診断受けていたクリニックは対象外だったため、近隣のコロナで受診したクリニックにしました。
自己負担額はあるものの、受診したことのない病院よりは、なにか症状があって受診する「かかりつけ医」になってもらおうと思っています。

「かかりつけ医」をもつと、いつも同じ医師に診てもらうことで、既往歴やアレルギーの把握などコミュニケーションのストレスが少なくなり、安心して受診できます。

生まれ育った故郷にはかかりつけ医がいましたが、転勤してからは会社の健康診断のクリニックにお世話になっていました。
退職後は、近所で受診したいと思いコロナでお世話になったクリニックに決めました。
胃カメラや脳MRIは専門のクリニックに通っています。

❹健診を受診する
受診券・保険証(マイナンバー)・費用(自己負担分)持参
・問診
・診察
・身体測定
・血圧計測
・採血
・尿検査

基本健診にプラスすることができますが、眼底検査はコンタクトの定期健診でしてもらう、胸部X線検査は半年前に行っていたので追加検査はしませんでした。
会社の健康診断で行っていた心電図も、胸部X線検査もなかったので、あっさり終わりました。
(クリニック滞在時間;30分)

❺4週間程度で結果が自宅に郵送される
生活習慣病(脳卒中・心筋梗塞・糖尿病等)のリスクが高い方は特定保健指導対象になります。
・情報提供
・動機付け支援
・積極的支援
の3段階あります。
対象者は、保健師または管理栄養士が生活習慣改善アドバイスがあります。

さて、問題なしになるでしょうか
献血は定期的に行っているの、コレステロール値あたりが引っかかって、保健指導の対象になりそうな予感も・・。
家族がこの指導を受けていたことがあるのですが、なかなかライザップ並みに定期的に運動食事について追い込み指導が入ります。ありがたいことなのですが・・

特定健診とは

特定健康診査(とくていけんこうしんさ)は、日本のメタボリックシンドロームの予防と早期発見を目的とした健康診査です。主に40歳から74歳までの被保険者とその被扶養者を対象に行われています。特定健康診査は、以下のような検査項目や内容を含みます。

特定健康診査の目的

  • メタボリックシンドロームの予防

  • 生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)の早期発見と改善指導

検査項目

  1. 基本項目

    • 身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)

    • 血圧測定

    • 尿検査(尿糖、尿蛋白)

    • 血液検査(血糖、脂質、肝機能など)

  2. 詳細項目

    • 血清クレアチニン検査(腎機能の評価)

    • 血清尿酸値(痛風のリスク評価)

    • 貧血検査(血色素量、赤血球数など)

受診の流れ

  1. 受診票の送付

    • 対象者には健康保険組合や市区町村から受診票が送られてきます。

  2. 予約・受診

    • 医療機関や健診センターに予約をして、受診票を持参して健診を受けます。

  3. 結果通知

    • 検査結果は後日、郵送または医療機関で直接受け取ります。

  4. 保健指導

    • 結果に応じて、必要な場合は保健指導が行われます。生活習慣の改善や食事指導、運動のアドバイスなどが提供されます。

メタボリックシンドロームの判定基準

  • 腹囲(男性85cm以上、女性90cm以上)

  • 上記に加え、以下のうち2項目以上に該当する場合

    • 血圧(収縮期130mmHg以上または拡張期85mmHg以上)

    • 血糖(空腹時血糖値100mg/dL以上)

    • 脂質(トリグリセライド150mg/dL以上またはHDLコレステロール40mg/dL未満)

実施主体

  • 健康保険組合、共済組合、市区町村など

費用

  • 特定健康診査は、ほとんどの場合、受診者の自己負担はありません。ただし、一部の検査や保健指導については費用がかかる場合があります。

保健指導

  • 特定保健指導は、特定健康診査の結果に基づいて実施され、リスクの高い人に対して、個別に生活習慣の改善を支援します。

特定健康診査は、個人の健康管理だけでなく、公衆衛生の向上にも寄与する重要な制度です。毎年受診することで、生活習慣病の予防と早期発見に努めることができます。

受診状況

最新の特定健康診査(特定健診)の受診状況について、2022年度のデータが厚生労働省から報告されています。以下は主なポイントです:

受診率

  • 全国平均受診率:約50%(40歳から74歳の対象者)

検査結果

  • メタボリックシンドローム該当者:受診者の約15%

保健指導

  • 保健指導実施率:特定保健指導が必要と判定された人の約60%が指導を受けた


最後まで読んでいただきありがとうございました!
病気の早期発見大事ですね

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