しばらくお休みします。
しばらく雑記をお休みします。
「雑記をやめたら、どう変化するんだろう」
と実験してみたくなったのです。
昨秋あたりから雑記を休む日を設けてきました。
しかし、プラットホームは変わっても、20年近く、毎朝、雑記を書くことが習慣になっていたせいか気持ち悪い。
結局、1日休んだら、なんとなく昼過ぎあたりにスマホを開いて綴ってしまいます。
挙句には、
「書筋(書く筋力)を鍛えるため、緊張感をもって綴るためにSNSなどを利用して今年も綴ります」
などと、「SNSへの長文なんて誰も読まないよ」とおっしゃった方々に対する返答をネタに先日も書き記したんですよね。
まるで自分に言い聞かせるかのように。
どこか違和感をおぼえたまま。
違和感の一番の理由は、
以前は、書筋を鍛えるためでも、「書きたくてたまらない」が、どこかにあったのですが、
このところ惰性で綴っている感が強い。
だったら、休む日を持つなど中途半端なことはやめ、
一旦、スパッとやめてしまい、
「書きたいこと」や「伝えたいこと」が湧くかどうか知りたくなったのです。
それが正しい選択かわからないけれど。
もちろん、現在、かかえているいくつかの旅連載、
時折、いただくエッセイやコラムの依頼など執筆仕事は喜んで書き続け、
日々の「伝えたい」ことがあれば、その都度、様々なプラットホームを利用して綴ります。
ホワイトマン時代は自社のWEBサイト、
セカイサンポの時は新聞社とITが主催するブログ、
安八町に住み始めてからは某企業のWEBサイト、
その後はSNSを利用するなど、
様々なプラットホームで、雑記におつきあいいただき、ありがとうございました。
たいてい800字程度の雑記を綴る時間は、僕の場合、50分程度。
一年で305時間、睡眠時間をひいた日数計算で20日ほど。
今後、この時間をどう使うのか楽しみです。
結局、何もしないので、やっぱり、雑記を始めますになるかもしれないけれど。
それでは、皆さま、よき人生の旅を。