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政治家の立ち位置を問われ……

政治家としての立ち位置を問われることが多い日々。
地に足がついていない生活をしているからなのでしょう。

もちろん、それだけ責任がある職務ということは重々承知しているし、
今、安八町にとって何がいいのか、どう進むことがいいのかは頭のとこかに常にあります。
それが岐阜県、もっといえば日本の今後に影響されることもありますが、
僕の判断材料は、現状、もしくは5年、せいぜい10年後の未来を想像してのこと。
「未来を変えていく気概はないのか?」
 と責められることもありますが、残念ながら僕の頭では難しい。
今、僕が考えることのできる近い将来の中で様々な提案などを選択しています。
 
「上は目指さないのか?」
 と問われることもありますが、
「役職としては目指しません」と、ここはキッパリ。
元々、政治家を目指していたわけでもありません。
青天の霹靂でいただいたお話で、「安八」のためにできる役職の一つが町議会議員ですが、
それだったら別の形でお役に立てる方法もあるのですから。
だから、僕の後任の町議会議員の方が出てきたら速やかにバトンタッチする方がいい。
しかし、地方議員人気が低いので、これまた難しい。
そのためにも地方議員は面白い、語弊があるなら、やり甲斐があることは若い世代に伝えていきたいと強く思っています。
 
政治家としての「スキル」(この言葉が相応しいのかわかりませんが)における「上」は目指しています。
つまり、安八町にとって、いいと思う選択や提案をしていくために政治家として知識と経験は貪欲に身につけたい。
難しいけれど。
 
「正解」のない答えも多い。
「政界」なだけに。
なぁんてね。
などと挟むから、軽いと言われるんですよね。
 
自分の選択と町民すべての考え方に重なることは難しい。
僕の選択は「違う」と思われる方も当然、たくさんいらっしゃるのですから。
だから可能な限り、真摯に答えています。
なかなか理解はしていただけないけれど。
それは不徳の致すところ……が出てくるところだけは政治家っぽくなったのかもしれません。

たくさんある選択肢から一つ選ぶのって難しいんだよなぁ。

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