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町議会議員になった理由は?中学生からの質問
他人から質問され、答えているうちに頭が整理されることがあります。
知人の娘さんからLINE上で取材(質問)を受けました。
夏休みの宿題らしい。
「その職業についた理由」から。
「その職業」って、「旅行作家」か「町議会議員」のどちらでしょうか。
逆に質問します。
既読から少し時間が経ち、
「町議会議員でお願いします」
と返ってきました。
「町の声を役場につなげ、一緒に形にしていくことにやりがいを感じるから」
とうって、「いや、待てよ」となります。
それは今だから言えること。
選挙の半年前、住んでいる地域の方々から出馬を依頼されたからというのが正直なところ。
その日まで人生の中で、この職業に就くことを想像したこともありません。
だから今でも議員研修などを受けに行き、議員を目指してなられた人たちの話を聞いていると心構えが違うよなぁと考えさせられることもあります。
次に仕事内容の質問を受けます。
思いつくまま綴っていたのですが、細かく上げていけばキリがありません。
ただでさえ、僕のメッセージは長い。
全て消し、僕が考える仕事内容として3つだけ書きました。
「町の問題ごとを解決すること」
「税金の使い方を監視すること」
「町の未来を考えて提案すること」
と。
勤務時間や休日は、普段から、よく聞かれる質問です。
年に4回(3月、6月、9月、12月)の定例議会(約2週間)があり、
月に1回、役場の課長以上との会議、
式典や視察研修などはあらかじめ決まっていますが、
後は特に決まっていないので、基本的に自分でスケジュールを決めることができます。
ただ、困った人のお話を聞く、
問題ごとを処理する場合などは、
いつでも対応できるようにしているので、
その場合は勤務時間とか休日とか言っていられないですけどね。
こんな感じでさまざまな質問に答えながら、頭の中を整理させていただきました。
さて、写真は、話とはガラリと変わり、田んぼで獲ってきたジャンボタニシの卵塊。
こちらは別の中学生からの依頼です。
自由研究で必要なのだとか。
夏休みも終盤、学生さんたちも締切に追われているようです。