人間で言えば健康診断「議会広報クリニック」受診!
観光バスの方が収益がいいことに加え、
運転手不足の問題により一度は企画話がなくなっていた歴史を持つ安八町と名古屋を結ぶ「にしみのライナー」。
しかし、その後、コロナ禍で観光業が大打撃を受けます。
そこで企画話が復活し、
今では大人気路線にまで育った信じられない誕生話、
JR高速バス名古屋駅前の一番いい場所のバス停(新幹線改札口まで30秒)に、
どうして別会社の名阪近鉄バスの「にしみのライナー」を停めることができたのかなど担当者からうかがった苦労話など、
先輩議員や議会事務局の提案から始まった取材企画は町民の方々から何度か嬉しい反応をいただきました。
今後も町の施策を様々な観点から探って、お伝えできるよう模索していきます。
と、今回の「あんぱち議会だより」も、
表紙の題字を書いてくださった保育園児、
表紙の写真を提供してくださったアマチュアカメラマンなど、
町民の皆さまに関わっていただき、
経験豊かな先輩議員の編集委員、議会事務局、印刷会社の皆さまのおかげで、無事、発刊することができました。
遅ればせながら、ありがとうございます。
そして、昨日、編集委員や議会事務局と供に上京し、
人間で言えば、健康診断を受けるような「全国議会広報クリニック」を受ける機会に恵まれました。
いくら、編集側の思いが強くても町民に読んでいただけなくては意味がありません。
町民が知りたい情報と編集側の思い込み違いによる見出しの弱さ、
フォントや太さのダメ出し、
定期的に発刊しているうちに、流されて気づいていない部分など、
がっつり診断、批評していただきました。
早速、次号に活かし、さらに改善し、一人でも多くの方に読んでいただける「議会だより」を目指し、精進いたします。
さて、写真は今回の町民インタビュー企画(こちらも昨日のクリニックで辛口診断いただいたところ)。
編集はともかく、今回の町民も恐るべし。
学校にボーリング部はなく、
ほぼ独学で極め、
遂に全国大会優勝まで登り詰めた
高校一年生ボーラー安田さん。
両手投げでの優勝だったらしい。
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