見出し画像

シェアサービスの広がり

カーシェアにバイクシェア、最近で言えば、キックボードシェアと「シェア」が生活の選択肢の中で普通になりつつあります。
少なくとも僕の中では。
 
今日はカーシェアの話。
東京滞在中の最寄り駅のひとつ「笹塚駅」にはカーシェアの車の台数が多い。
少なくとも50台以上はあると思われ、立体駐車場の2階スペースと4階スペースは専用スペースになっています。
 
カーシェア会社と登録すると専用カードをゲットし、
ネットで予約すると置いてある場所と車のナンバーが送られ、
カードを持って駐車場に向かい、
車のナンバーを確認し、
カードをかざすとランプがついてドアが開き、
乗り込んだらダッシュボードからキーを取り出し……と綴っていくと面倒そうだなぁと思うかもしれませんが、
一度、利用してみれば、そうでもありません。
IT音痴、機械音痴の僕でもできるのですから。
 
そうそう、立体駐車場の出入りで戸惑ったことはありました。
通常の駐車場機能もあるので、出る際、バーの手前の機械から、「カードを投入してください」などのアナウンスが流れるのです。
「あっ?どうやって出るんだ?」
 とパニックに陥りました。
幸い後ろに車が並んでいなかったので、一旦、バックして下がって空いている駐車場に止め、スマホで出る方法を探ったなぁ。
サンバイザーのところに駐車場出入り専用カードが入っていました。
 
シェアサービスを利用していない方にすれば、割高に感じるかもしれないけれど、
車体価格、駐車場代、保険料、固定費などと利用頻度で割ったら圧倒的に安い。
 
「それは東京だけの話で、安八町ではシェアサービスは無理だよ」
 
 そう言われることもありますが、考えてみれば、安八町内でも、トラクター、田植え機、稲刈り気の農機具は、先輩方3人との所有して、連絡を取り合いながら利用しているので、シェアに近いんですけどね。
それぞれの地域にあったシェアが発展していくといいなぁと思います。

写真は笹塚駅のカーシェアスペース。
利用率高し。

いいなと思ったら応援しよう!