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ブックカバーチャレンジ7日間の4日目。

ブックカバーチャレンジ7日間の4日目。
子どもショーの仕事も編集長も辞め、一旦、無職を選択した30代半ば。
家具作家のケイゾー君が一人で住んでいたフィラデルフィアの一軒家で1週間近くゴロゴロしながら、
これからどうしようかなぁと考えていました。
ニューヨーク在住のカメラマンと一緒にケイゾー君がコレクションしていたワインを片っ端から飲みながら。
ワインの味なんてわからないのにね。
 
彼が創るマホガニーの椅子は有名な美術館にも納められ、市場価格は1脚100万円程度と聞き、
「家具作家になろうかなぁ」
 とつぶやいて、あきれられました。
そして、彼が作ったオットマン(足置き)の上でワインの栓を抜く際に傷をつけ、土下座した後で逆ギレしました。
「なんで足置きが80万もするんだよ~!やっぱり家具作家になろうかなぁ」
そうして帰国後、手にした本です。

結局、彼らにも手伝っていただきながらホワイトマンプロジェクトを始めました。

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