晴耕雨読、いや、晴耕雨観
昨日は早朝から、雨が降っていました。
畑を始めると雨のありがたみをヒシヒシと感じます。
ちょっと激しすぎて、ミニトマトが心配だけれど。
晴耕雨読を実感し、
ゆったりコーヒーを淹れ、
パソコンを立ち上げ、
原稿を書く前に、インターネットのブラウザを立ち上げます。
ニュースを読むついで、
昼間、母と観る映画の選択肢を用意するためにamazon primeもつなぎ、眺めていたら、目が留まりました。
映画「湯を沸かすほどの熱い愛」
今日で配信終了らしい。
そういえば4年ほど前、話題になっていたなぁ……ポチッと押してしまいました。
自分より他人、そして、熱く、優しい愛で包む双葉(宮沢りえ)に号泣です。
朝食時、母に、その話をすると、「私も観たい」と申しました。
「あっ、日曜美術館が終わってからね」と要求も添えて。
あいかわらず、母の滞在中は、彼女のスケジュールに合わせられます。
おやつの時間と重なり、
玉露を淹れ、
途中でトイレに行きたくなるといけないので、僕も一緒におりました。
母に観せて書き物をするつもりが、結局、僕も観てしまいました。
必死に涙をこらえる安澄(杉咲花)に、またもや号泣です。
昼食時、母が「姉にも観せたかったなぁ」とつぶやき、午後、三人で拝見することに。
またしても観てしまいました。
一つの出来事の間に起きることを全てわかるので、先に泣いてしまいます。
お恥ずかしながら、三回とも号泣。
そそて同じ映画を一日に三度も観た人生初めての日でした。
時間が経つのが早かったなぉ。
そうそう、今年も我が家のアジサイは健在です。