近所で過ごす
金曜日は仕事終わりに前職の社長と飲みに行く予定だったのだが、なんか予定が入ったとかでなしになったので、真っ直ぐ家に帰った。
当然家に帰ってからは予定がないので、洗濯をして千鳥温泉入りに行って本読みながら割とダラダラ過ごしてそのまま寝た。
土曜日は朝起きてから軽く筋トレしてからコーナンへ枕カバーを買いに行って、買ったところの枕カバーと届いたばかりの枕を洗濯した。
開店してすぐの千鳥温泉で風呂入ってから、近所の住吉神社で天神さんとヨンジュくんの企画したライブがあったので見に行った。
風の音、その風で木の葉が揺れて擦れる音、氷屋さんなのかチリンチリン鳴らしながらチャリで走ってる人の音、ライブ関係なく神社に来て賽銭を入れる音、ガラガラを振る音
自然の音も環境音も全部が馴染んだめちゃくちゃいい空間だった。
辺口さん一家、柴原くん、こすけとまつりちゃんとかも来てて、近所っていいなーと思った。
ライブが終わったらすぐに日本橋に向かう。
1年前までご近所さんだったわかちゃんの舞台を見に行く。
わかちゃんはもうほぼ主役なのでは?って役で、すごい素敵だな〜と思った。
知り合いの舞台を見に行くというより、普通にプロの舞台を見に行く感覚。
せっかく日本橋まで出たので、帰りはナポリタンを食べに行った。
前職の立ち上げの時、オフィスがまだなかったので、この辺のシェアオフィスで1ヶ月働いた時よく行ったお店だ。
ただただ美味すぎるので、またみんなで行きたい。
人生において重要なことを考える時、よく挙がるのは「健康」とか「お金」だ。
最近、そこにもしかしたら「近所で遊べる」が入ってるんじゃないかと思っている。
しかもかなり高順位で。
かねてより提唱している「マイルドヤンキー最幸福論」が信憑性を帯びてきた。
田舎出身の俺は、もうマイルドヤンキーになれない。
だって都会に出てしまったから。
でも、千鳥橋ならもしかしたらまた俺はマイルドヤンキーになれるのではないかと思うのである。
イオンに行くとか若くして結婚するとかではなく、メンタル的に。