2020年の7月28日のこと。
今日も嬉しいことがたくさんあった。
一つは間接支援をしているコンサルの案件。いろいろ複雑な事情とか人間関係とかあって、まぁ結構難易度の高い案件で。
僕はだいたいの研修とかワークショップの設計は、ある程度事前情報をもらって設計をする。それでまぁ、ある程度は機能する。けど、今回は全然イメージが湧かない。どう考えても「そもそもワークショップとかやってる場合じゃないし」みたいになって止まっちゃう。っていうのを直接担当してる方にそのままぶつけて、あーでもないこーでもないと、結局直前まで作りこんでいった。
それがすごくいい場になったみたい。嬉しい。本当に嬉しい。
「今日やることに否定的だったが、終わってみたら、これこそが俺たちがやらなければいけなことだったと思った。これまでの会議とは全然違っていて納得感があり、良かった、良かった。」
「明確にメンバーの相互理解、信頼関係、ビジネスへの向かい方がワンラックアップしたと感じました」
そういうセリフが出てくる場だったことが、本当に嬉しい。直接、場を進行してたMさんは大変だったろうと思うけど、とても感謝。
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もう一つ、長い付き合いの友人と飲んだ。オンラインで。すごい変化してて。僕からすると進化、って言いたくなるような、すごいなって思う変化で。
長年抱えていたものが、なんだか嘘みたいに溶けちゃってる感じで。ホントに人間って言うのは、どういうタイミングで変化が起こるのか分からない。
ずっと向き合い続けててきた努力の結果だよなぁとも思う。真摯にやってきた友人を本当に尊敬する。
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あと、人の助けを借りるキャンペーン中で(僕は、人の力を借りる、みたいなのが下手で、意識しないとうまくできない)、久しぶりにコーチングをしてもらった。
クライアント側になってみるとよく分かるけど、やっぱりコーチングはコーチとのコラボレーションみたいな時間なのだ。そのコーチとじゃないと、その時間にならない。良くも悪くも、そういうものだなと改めて思う。
たぶん久しぶりに「人がホールドしてる時空に入る」みたいな時間をした。コーチが意識を向ける部分は、当たり前だけど、僕自身が一人で自分に意識を向ける部分とズレがある。やっぱりそれがいい。それがとても貴重なことなんだと思う。
その時間で、巻き込まれていく、というようなことに決断をして、また展開が起こっていった。
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今日はそんな感じだった。
そうやって日々の時間が、流れていく。